User Manual
MRXセットアップマニュアル 76
例2SpeechPrivacyを併用した遠隔会議システム
■ ToFar-endに対応するマイク以外に関するコンポーネントの配置と結線をする
MRX7-Dの[STIN]端子にAUXL/Rと遠隔地からの音声信号を入力するようにします。
1.
以下のコンポーネントを「Components」エリアからドラッグ&ドロップでデザインシートに配置する。
・「STEREOIN」
・「PEQ」(STEREO、3BAND)
・「PEQ」(MONO、3BAND)
・「Fader」(2CH)×2
・「Fader」(1CH)
・「MatrixMixer」(IN=4、OUT=4)
・「PEQ」(STEREO、4BAND)
・「PEQ」(MONO、4BAND)
2.
「STEREOIN」のポートをクリックして、「Properties」エリアの編集エリアの右側にあるボタンをク
リックする。
「PortName」ダイアログが開きます。
3.
ポート名を入力して、[OK]ボタンをクリックする。
この例では1Lに[AuxL]、1Rに[AuxR]、2Lに[CodecIn]としています。