User Manual
MRXセットアップマニュアル 84
例2SpeechPrivacyを併用した遠隔会議システム
■ 出力に対応するマイクに関するコンポーネントの配置と結線をする
会議室のスピーカーや廊下のスピーカー、CODECへの出力に関するコンポーネントの配置と結線をします。
「ANALOGOUT」の1をCODECに、「YDIFOUT」の1と2をスピーチプライバシー (廊下のスピーカー )に、
「YDIFOUT」の3と4を会議室のスピーカーに割り当てます。
1.
以下のコンポーネントを「Components」エリアからドラッグ&ドロップでデザインシートに配置する。
・「MatrixMixer」(IN=2、OUT=2)
・「PEQ」(MONO、4BAND)
・「Fader」(1CH)
・「SpeechPrivacy」
・「PEQ」(STEREO、4BAND)
・「Fader」(2CH)
・「ANALOGOUT」
・「YDIFOUT」