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メモ
複数のDante対応機器がデイジーチェーン接続されている場合、スイッチの直下に接続されている機器と同じポート番号のところに、
他の機器もまとめて表示されます。
上記リストのうち、「種類」、[機器ラベル]、[機種名]、[メーカー ]、[生存確認]、[PoE給電一時停止]については、[設定]メニューの[ラ
ベル設定のエクスポート」[ラベル設定のインポート]を使用することにより、設定を他のパソコンに移すことができます。
本バージョンで生成されたラベル設定ファイルを、Ver.1.3.6以前でインポートして使用することはできません。ご注意ください。
生存確認の状態が「UP」から「DOWN」に変化した場合でも、スナップショットによる通知は行なわれません。
リストへの入力方法
リストに情報を入力したり、入力された情報を編集したりする場合は、セルをダブルクリックします。
それぞれ以下の文字数または範囲で入力できます。
[機器ラベル]、[機種名]、[コメント]、[メーカー ]:128文字まで
[消費電力(W)]:0.0〜30.0の範囲で小数点以下第一位まで
メモ
[機器ラベル]と[コメント]の入力内容は「機器設定」ダイアログ(23ページ)と共通です。一方を変更すると、もう一方の内容も変更されま
す。
接続状態の表示
スナップショットは、監視を開始した時点の機器の接続状態を保持します。
その後、スナップショットで記録されていた機器が発見されなくなったときは、対象機器が赤く表示されます。また、記録
されていなかった機器が新たに発見された場合は、対象機器が青く表示されます。
3 [更新]ボタン
「ツリー」ビューで選択したスレーブに接続されている他のスレーブや端末の情報を再取得します。
[PoE給電一時停止]
PoE対応ヤマハスイッチに直接接続されている機器に対して、PoE給電のオフ/オンによる再起動を行な
います。
PoE給電の一時停止時間は、「基本設定」ダイアログの「PoE給電の停止時間」(14ページ)で設定します。
[自動]チェックボックス:チェックを入れると、[生存確認]で機器の生存が確認できなかった場合、PoE
給電を一時的にオフにします。[生存確認]にチェックが入っている場合のみ設定できます。
[手動実行]ボタン:手動でPoE給電を一時的にオフにします。オフになっている間は「停止中」と表示さ
れます。