User Manual
Table Of Contents
- データの著作権に関するお願い
- ユーザーガイドの記載内容に関するお知らせ
- 目 次
- 第1章 MTX-MRX Editorの概要
- 第2章 メニューバーおよびツールボタン
- 第3章 Project画面
- 第4章 System画面
- 第5章 オンラインと同期
- 第6章 プリセット
- 第7章 ダイアログ/ ソフトウェアアプリケーション
- 「Startup」ダイアログ
- 「Network Setup」ダイアログ
- 「Device Information」ダイアログ
- 「Match Device by IP Address」ダイアログ
- 「MTX Configuration」ダイアログ
- 「Dante Information」ダイアログ
- 「Word Clock」ダイアログ
- 「Clock」ダイアログ
- 「Daylight Saving Time」ダイアログ
- 「Scheduler」ダイアログ
- 「Remote Control」ダイアログ
- 「External Events」ダイアログ
- 「Digital Control Panel」ダイアログ
- 「Wireless DCP」ダイアログ
- 「MCP1」ダイアログ
- 「PIN Setup」ダイアログ
- 「Label」ダイアログ
- 「Re-size Image」ダイアログ
- 「PGM1/PGX1」ダイアログ
- 「PGM1 Label Creator」アプリケーション
- 「GPI」ダイアログ
- 「GPI Calibration」ダイアログ
- 「Security Settings」ダイアログ
- 「Project Information」ダイアログ
- 「Configuration Diagram」ダイアログ
- 「Get Log」ダイアログ
- 「Sampling Rate Converter」ダイアログ
- 「Input Source/Redundant」ダイアログ
- 資料
「GPICalibration」ダイアログ 第 7 章 ダイアログ /ソフトウェアアプリケーション
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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キャリブレーションの設定方法
1. MTX/MRX の [GPI] 端子に外部機器を接続します。
2. キャリブレーションを行なうチャンネル番号のチェックボックスをチェックします。
すべてのチャンネルを選択したいときは [AllPorts] チェックボックスをチェックしま
す。
3. 外部機器からの入力値を最大にして [Max] ボタンを、最小にして [Min] ボタンをクリック
し、検出範囲を設定します。
配線による電圧降下の補正や出力機器の仕様に合わせて、最適な範囲に設定できます。
• オン / オフが切り替わるスレッショルド値は、入力電圧の最大値と最小値の中央値
( 最大値と最小値を足して 2 で割った値 ) になります。誤動作防止のため、検出範囲を
十分にとって設定してください。
• ケーブルの長さやノイズの影響により電圧が下がる場合は、入力電圧の最大値および
最小値を調整してください。また、電圧が不安定になることがあるので、最大値および
最小値の間が十分に離れるように外部回路を構成 / 設定してください。
NOTE