User Manual

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「InputSource/Redundant」ダイアログ 7 章 ダイアログ /ソフトウェアアプリケーション
MTX-MRXEditorユーザーガイド
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[AutoReturn] チェックボックス
チェックを入れると、以下のようになります。
Backup モードの場合
デジタル入力が復帰したら、入力ソースをデジタルに切り替えます。
Override モードの場合
アナログ入力がしきい値を下回ったときに、入力ソースをアナログからデジタルに戻しま
す。
ャンネルリストボックス
設定をする入力チャンネルを選択します。
「PrimaryInputSource」エリア
入力をデジタルにするかアナログにするかをチャンネル単位で切り替えます。
[YDIF(Digital)]/[Dante(Digital)] ラジオボタン
該当チャンネルの信号を YDIF または Dante から取得します。
YDIF Dante のパッチはEXT.I/O」画面で設定してください。
[Redundant] チェックボックス
チェックを入れると、リダンダント機能が有効になります
[RedundantMode] リストボックスでリダンダントモードが決まります。[Off] が選択
されている場合、ここにチェックを入れてもリダンダント機能は無効です。
[Analog] ラジオボタン
信号を該当チャンネルと同名のアナログ入力端子から取得します。
「RedundantMode-Backup」エリア
チャンネルごとにパイロットトーンの検出に関する設定をします。MTX5-D のパイロット
トーンを使う場合は、20.0kHz にしてください。
[Frequency] スピンボックス
パイロットトーンの中心周波数を設定します。
[DetectionThreshold] スピンボックス
パイロットトーン入力レベルのしきい値を設定します。しきい値以上の入力をパイロット
トーンとみなします。
[DetectionTime] スピンボックス
パイロットトーンの検出時間を設定します。設定した時間間隔内にパイロットトーンを検
出できないとき、入力が途切れたと判断します。
[NotchFilter] チェックボックス
チェックを入れると、パイロットトーンの周波数成分を除去し、アンプからパイロット
トーンを出力しないためのノッチフィルターを有効にします
[Q] スピンボックス
ノッチフィルターの周波数帯域の幅を設定します。
MTX3 MTX5-D を含むシステムの YDIF 接続が切断された場合、ワードクロック信号の供
給が途絶えるため、MTX3 MTX5-D からのアナログ出力音声が周期的に途切れます。この
事象は YDIF を接続しなおすことで解消されます。なお、この事象は MRX7-D では発生しま
せん。
NOTE