User Manual
Table Of Contents
- データの著作権に関するお願い
- ユーザーガイドの記載内容に関するお知らせ
- 目 次
- 第1章 MTX-MRX Editorの概要
- 第2章 メニューバーおよびツールボタン
- 第3章 Project画面
- 第4章 System画面
- 第5章 オンラインと同期
- 第6章 プリセット
- 第7章 ダイアログ/ ソフトウェアアプリケーション
- 「Startup」ダイアログ
- 「Network Setup」ダイアログ
- 「Device Information」ダイアログ
- 「Match Device by IP Address」ダイアログ
- 「MTX Configuration」ダイアログ
- 「Dante Information」ダイアログ
- 「Word Clock」ダイアログ
- 「Clock」ダイアログ
- 「Daylight Saving Time」ダイアログ
- 「Scheduler」ダイアログ
- 「Remote Control」ダイアログ
- 「External Events」ダイアログ
- 「Digital Control Panel」ダイアログ
- 「Wireless DCP」ダイアログ
- 「MCP1」ダイアログ
- 「PIN Setup」ダイアログ
- 「Label」ダイアログ
- 「Re-size Image」ダイアログ
- 「PGM1/PGX1」ダイアログ
- 「PGM1 Label Creator」アプリケーション
- 「GPI」ダイアログ
- 「GPI Calibration」ダイアログ
- 「Security Settings」ダイアログ
- 「Project Information」ダイアログ
- 「Configuration Diagram」ダイアログ
- 「Get Log」ダイアログ
- 「Sampling Rate Converter」ダイアログ
- 「Input Source/Redundant」ダイアログ
- 資料
「Settings」ダイアログ設定一覧 資 料
MTX-MRXEditorユーザーガイド
253
・ オン / オフが切り替わるスレッショルド値は、入力電圧の最大値と最小値の中央値 ( 最大
値と最小値を足して 2 で割った値 ) になります。誤動作防止のため、検出範囲を十分にとっ
て設定してください (「GPICalibration」ダイアログ参照 )。
・ ケーブルの長さやノイズの影響により電圧が下がる場合は、「GPICalibration」ダイアログ
で入力電圧の最大値および最小値を調整してください。また、電圧が不安定になることが
あるので、最大値および最小値の間が十分に離れるように外部回路を構成 / 設定してくだ
さい。
・ GPIOutput のいずれかのポートに ON を割り当てると、オン / オフの状態を表示できま
す。
❍ Analog
[FUNCTION] で [Level] や [SendLevel] を選択したときに使います。
GPIIN への入力電圧が最大 (5V) のときにレベルが最大値となり、最小 (0V) のときにレ
ベルが最小値となります。
❍ AnalogInv.
[FUNCTION] で [Level] や [SendLevel] を選択したときに使います。
GPIIN への入力電圧が最大 (5V) のときにレベルが最小値となり、最小 (0V) のときにレ
ベルが最大値となります。
❍ HighActive
[FUNCTION] で [ON] や [SendON] を選択したときに使います。
GPIIN への入力電圧が中央の電圧を上回ると機能をオンにし、下回ると機能をオフにし
ます。
パラメータータイプで[InputChMuteGroup]または[ZoneOutMuteGroup]を選択し
たときは、ミュートのオン / オフを切り替えます。
NOTE
0V
MAX
MIN
Level
+5V
0V
MAX
MIN
Level
+5V
ON
ON
OFF OFF
OFF OFF
中央の電圧
GPIIN 入力電圧
max
GPIIN 入力電圧
min
NOTE