User Manual

Table Of Contents
ソフトウェアを使用するまでの流れ
YamahaLANMonitorforMacユーザーガイド
4
ソフトウェアを使用するまでの流れ
ソフトウェアの動作環境
メモ
上記の動作環境は、YamahaLANMonitorバージョン1.6.4に対するものです。
ソフトウェアの最新バージョン、および動作環境については、下記URLに最新情報が掲載されています。
https://network.yamaha.com/
http://www.yamaha.com/proaudio/
お使いのパソコンによっては、動作環境以上の条件を必要とする場合があります。
注意事項
端末検出についてのご注意
他社製スイッチ、他社製ルーターの配下にあるスレーブおよび端末は正しく表示できません。
他社製スイッチに接続されている端末は直前のスレーブに接続されている端末として表示されます。ただし、ネットワーク
構成によっては表示できない場合があります。
ネットワーク上にYamahaLANMonitor以外のL2MSのマスターとなっている機器は接続しないでください。
YamahaLANMonitorはスレーブと直接接続してください。LANMonitorとスレーブの間にスレーブ以外の機器がある場
合、端末やスレーブが正しく認識できない場合があります。
SWX2100/SWR2100PシリーズのPoEスイッチ検出についてのご注意
SWX2100/SWR2100PシリーズのPoEスイッチを検出すると、給電をしない設定のポートに接続されているPoE受電機器
にもPoE給電が開始されます。
ヤマハPoEスイッチのPoE給電一時停止機能についてのご注意
ヤマハPoEスイッチからPoE給電を受けて動作しているPoE受電機器のファームウェアのバージョンアップを実行する場合
は、バージョンアップが完了するまで、ヤマハPoEスイッチのPoE給電一時停止機能を停止してください。ファームウェアの
バージョンアップ中に、一時停止機能が働き給電が停止することがあります。
給電が停止することで、ファームウェアのバージョンアップが正常に終了せず、機器が使用できなくなる可能性があります。
ヤマハPoEスイッチのPoE給電一時停止機能を停止するには、「接続機器」ビューのリストから生存確認のチェックを外しま
す。
詳細は、「接続機器」ビュー (30ページ)の2リストに記載している生存確認の説明を参照してください。
1
お使いのパソコンでYamahaLANMonitorの動作環境を確認します。 4ページ
2
YamahaLANMonitorをインストールします。 6ページ
3
パソコンのネットワーク設定を行ないます。 10ページ
OS
macOS10.13.x/10.14.x/10.15.x/11.x
CPU
IntelCorefamilyprocessor
ストレージ
200MB以上の空き容量(DanteControllerを除く)
ディスプレイ
解像度:1280x800以上
その他
マウスなどのポインティングデバイス
Ethernet(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)搭載環境(無線LAN経由では動作しません)