User Manual
Polarity
MRXDesignerユーザーガイド
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❑ Polarity
入力された信号の極性を反転させて出力します。
「Polarity」コンポーネントエディター
1 [φ] ボタン
オンにすると、入力信号の極性を反転させて出力します。
❑ RevolabsControl
Revolabs 社の ExecutiveElite のマイクにあるミュートボタンの操作に応じてこのコンポーネント内
のチャンネルのオン / オフを切り替えます。
AcousticEchoCanceller(AEC) コンポーネントと同時に使用する場合、このコンポーネントを AEC
の後段に配置することにより、マイクの ON/OFF に関わらず、AEC は常に学習を行えるようになります。
ExecutiveElite の BaseDSPUnit に以下のようにしてください。
• BaseDSPUnit の IPアドレスを MTX/MRX システムと同じサブネットのものに設定する。
• LocalWebUIの ExternalControlConfigurationで「ExternalControl」の [Processor]を
「YamahaMRX7-D」、「ConnectionMode」で [Telnet]にして MRX7-Dの IPアドレス、ポート番
号は 49280 を設定する。MRX7-Dの IPアドレスは固定アドレスでの運用が必要です。
• LAN 端子を使って、MTX/MRX システムに接続する。
デザインシートに配置するとき、マイクのチャンネル番号を 8 チャンネル単位で選択します。ここでは 1-
8 チャンネルの場合の画像で説明します。
デザインシートに配置すると、Revolabs 社のマイクからコントロールする MRX のパラメーターが
RemoteControlSetupList に自動的に設定されます。
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