User Manual

UserDefinedBlock
MRXDesignerユーザーガイド
116
UserDefinedBlock の保護には 3 つのモードがあります。
•O
保護されていない状態。
ViewOnly モード
保護された UserDefinedBlock やブロック内のコンポーネントエディターは開きます
が、コンフィグレーションやパラメーターの変更はできません。また、UserDefined
Block 内のコンポーネントは「Parameters」エリアに表示されません。
保護されているブロック内のコンポーネントエディターの左下にはロックアイコン ( )
が表示されます。
Protect モード
保護された UserDefinedBlock は開くことができません。また、UserDefinedBlock
内のコンポーネントは「Parameters」エリアに表示されません。完全秘匿したいときに使
用してください。
保護されているブロックの左上にはロックアイコン ( ) が表示されます。
プロテクトは以下の手順で行ないます。
1. プロテクトの対象となる UserDefinedBlock を選択する。
複数の UserDefinedBlock を選択すると、同じモードでプロテクトします。
2.「Properties」エリアの [LockMode] でプロテクトしたあとのロックモードを選択する。
3. 必要に応じて 1 2 を繰り返して他の UserDefinedBlock のロックモードを設定する。
4. [Edit] メニュー→ [ProtectUserDefinedBlock] を選択する。
「ProtectUserDefinedBlock」ダイアログが開きます。