User Manual

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
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(2) 内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト )
MU1000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子
(ホストセレクトが MIDI のとき)または TO HOST端子 /USB 端子(ホストセレクトが MIDI 以外のとき)
から送信し、MDF3 などの MIDI データファイラーやコンピューターに記録します。
MIDI システムエクスクルーシブメッセージをやりとりするためには、送信側と受信側の MIDI 機器のデ
バイスナンバー(P99)が一致している必要があります。
インターバルタイムの設定によっては、データがうまくやりとりできない場合があります。初めて外部
MIDI 機器とやりとりされる場合は、ダンプインターバル(P101)を何とおりかで設定し保存されること
をおすすめします。
1.
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2.
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3.
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4.
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MULTI、PERFORM を選択した場合は、[VALUE
-
/
+
] ボタンまたはダイアルを操作して、送信
する範囲やメモリーを選択します。
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