User Manual

使い方のヒント
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64パートを使う方法
MU2000とコンピューターを接続している場合、ドライバーやシーケンスソフトによって 64 パートの同
時演奏が可能になります。
Windowsをお使いの場合は、マルチポート対応の MIDI シリアルドライバーまたは USB ドライバーと 64
以上のトラックを持ったシーケンスソフトにより、64 トラックの演奏が可能になります。マルチポート
対応のシリアルドライバーとしてはヤマハ CBX シリアルドライバー for Windows95 または USB ドライ
バーなどが、64 以上のトラックを持ったシーケンスソフトとして XGworks があります。
Macintosh をお使いの場合は、64 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトを用意
することで、64 トラックの演奏が可能になります。
どちらの場合も、MU2000 A1 16はポート 1 1 16 チャンネルで、B1 16 はポート 2 1 16
チャンネルで、C1 16 はポート 3 1 16 チャンネルで、D1 16 はポート 4 1 16 チャンネル
で再生することができます。
マルチ音源をもう1台用意して、80 パートを同時に使う方法
80 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトをお使いの場合は、MU2000 とは別
にもう 1 台マルチ音源 (MU100Bs など ) を用意すると 80 パートをフルに使った演奏が可能になります。
1.
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2.
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これで、TO HOST/USB 端子から入ってきた信号の中のポート 1 は本体の MIDI レシーブチャンネルが
A01 16、ポート 2 B01 16、ポート 3 C01 16、ポート 4 D01 16に設定されているパート
で、スルーポートで設定したポートの信号は MU100Bs MIDI レシーブチャンネルが A01 16に設定
されているパートでそれぞれ再生される状態になりました。
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
A/D
INPUT
PHONES POWER/VOL
MIDI
AB
PUSH ON/OFF
TONE GENERATOR

3.3V
CARD
SAMPLING
XG
TG
300
B
PERFORM
SEQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT
ALL
MUTE/
SOLO
PART
PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STANDBY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
TONE GENERATOR