User Manual

2. コンピューターミュージックの音源として使う
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MU2000とコンピューターを接続すると、MU2000 を最大 64 パートのコンピューターミュージック音源とし
て使うことができます。ここでは、MU2000をコンピューターミュージックの音源として使う方法について
説明します。あらかじめ、「1. 音を出す準備」(P22) に従って音が出る状態にしてください。
(1) コンピューターと接続する
はじめに、MU2000 コンピューターを接続しましょう。MU2000 とコンピューターの接続方法には、
USB端子、TO HOST端子、MIDI 端子のそれぞれの端子を使って接続する 3 つの方法があります。
MIDI 端子を使って接続するには、お使いのコンピューターに対応した MIDI インターフェースを
別途購入する必要があります。
USB端子を使って接続する
コンピューターの USB 端子と MU2000 USB 端子を USB ケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
USB に関するご注意
以下の状態で MU2000 の電源オン / オフまたは USB ケーブルの抜き挿しをすると、コンピュー
ターがハングアップしたり、MU2000 の機能が停止したりする恐れがあります。
デバイス認識中またはドライバロード中
OS 起動中または終了途中
サスペンド(スリープ)中
MIDI アプリケーションが起動している状態
また、以下の行為をすると、同様にコンピューターがハングアップしたり、MU2000 の機能が停
止したりする恐れがあります。
頻繁な電源のオン / オフやケーブルの抜き挿し
MIDI データ転送中の省電力(スリープ)モードへの移行、レジューム
MU2000 が電源オンの状態でのケーブルの抜き挿し
大量にデータが流れている状態での MU2000 の電源オン / オフ、コンピューターの起動、
またはドライバのインストール
MIDI 情報の流れ
2. コンピューターミュージックの音源として使う
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