User Manual

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MU1000 デモソングの再生方法
● シーケンスソフト (XGworks など ) を使った再生
XWS 形式のデータと SMF format 1 形式のデータは、曲としては同じものです。
XGworks で再生する場合は、XWS 形式 ( 拡張子が .xws) のデータを再生してくださ
い。他のシーケンサーで再生する場合は、SMF format 1 形式 (拡張子が .mid) を読み
込みポート情報の設定を行ない再生してください。ポート情報はトラックネームに記載
されています。
SMF format 0 形式のデータについては、特に設定する必要はありません。
例）
A10-Standard Kit ...CBX Driverを使用している場合は、Aポートに設定してください。
USB-MIDI ドライバを使用している場合は、OUT 0-1 ポートに設
定してください。
D05-Brass..............CBX Driverを使用している場合は、Dポートに設定してください。
USB-MIDI ドライバを使用している場合は、OUT 0-4 ポートに設
定してください。
※ MU1000/2000 の [MIDI IN-A][MIDI IN-B] 端子のみを使ってコンピュータと接続した場合、再生で
きるのは 32 パートまでです。
● MU SEQ プレーヤー機能 (MU2000 単独での再生機能 ) を使った再生
MU2000 で再生する場合は、MU SEQ プレーヤーを使ってデモソングを再生するこ
とができます。
SMF format 1 形式のファイル ( 拡張子が .mid) をメモリーカードにコピーして、MU
SEQ プレーヤー上でデモソングを再生してください。
※ MU1000/2000 デモソングの SMF format 1 形式のファイルは、すべて MU SEQ プレーヤーに対
応しています。
MU2000 デモソング（サンプリングデータあり）の再生方法
● シーケンスソフト (XGworks など ) を使った再生
1. サンプリングデータを本体にロードします。
● MUサンプリングエディターを使う場合：MUサンプリングエディターにALL+SEQ
ファイル ( 拡張子が .M2A) を読み込みます。MU サンプリングエディターから
MU2000 にロード（バルク送信）します。この場合、シーケンスファイルは出
力されません。
・サンプリングエディターで、出力ポートに USB を使用する場合、ポートはなるべく
1 以外、かつ MU2000 上でスルーポートに設定されていないポートに設定してくださ
い。（詳しくは、サンプリングエディターのオンラインヘルプをご覧ください。）
● メモリーカードを使う場合：メモリーカードにALL+SEQファイルをコピーします。
MU2000 のサンプリングモードでALL+SEQ ファイルをロードします。
2. シーケンスソフトで再生します。
● XGworks の場合：XWS 形式のファイルを読み込んで、再生してください。
● 他のシーケンスソフトの場合：SMF format 1 形式のデータを読み込みます。ポー
ト情報の設定を行ない、再生してください。ポート情報の設定は MU1000 のデ
モソングの再生方法と同じです。詳しくは、「MU1000 デモソングの再生方法」
の例をご覧ください。