User Manual

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MU1000 デモソングの再生方法
シーケンスソフトを使った再生
MU1000 デモソングを再生する場合は、データを読み込んだ後、ポート情報の設定を
行い再生してください。ポート情報はトラックネームに記載されています(トラックネー
A*** D***)。OMS 対応のシーケンサーをお使いになるよう、おすすめします。
例)
A10-Standard Kit .....MU2000-1 または MU1000-1 に設定してください(添付の
MU1000/2000 OMSセットアップを使用している場合)
D05-Brass................ MU2000-4 または MU1000-4 に設定してください(添付の
MU1000/2000 OMSセットアップを使用している場合)
MU1000/2000 [MIDIIN-A][MIDIIN-B]端子を使ってコンピュータと接続した場合、再生できる
のは 32 パートまでです。
MU SEQ プレーヤー機能 (MU2000 単独での再生機能 ) を使った再生
MU2000 で再生する場合は、MU SEQ プレーヤーを使ってデモソングを再生するこ
とができます。
SMF format 1 形式のファイル ( 拡張子が .mid) をメモリーカードにコピーして、MU
SEQ プレーヤー上でデモソングを再生してください。
MU1000/2000 デモソングの SMF format 1 形式のファイルは、すべて MU SEQ プレーヤーに対
応しています。
MU2000 デモソング(サンプリングデータあり)の再生方法
シーケンスソフトを使った再生
1. メモリーカードを使って、サンプリングデータを本体にロードします。
メモリーカードに ALL+SEQ ファイルをコピーします。MU2000 のサンプリングモー
ドで ALL+SEQ ファイルをロードします。
2. シーケンスソフトで再生します。
SMF format 1 形式のデータを読み込みます。ポート情報の設定を行ない、再生してく
ださい。ポート情報の設定は MU1000 のデモソングの再生方法と同じです。詳しくは、
「MU1000 デモソングの再生方法」の例をご覧ください。
MU SEQ プレーヤー機能 (MU2000 単独での再生機能 ) を使った再生
以下の手順でサンプリングデータとシーケンスデータをまとめてMU2000にロードする
ことができます。
1. ALL+SEQファイル ( 拡張子が .M2A) をメモリーカードにコピーします。
2. MU2000のサンプリングモードで ALL+SEQ ファイルをロードします。
3. MU SEQ プレーヤー上でデモソングを再生します。
また、ロードされたサンプリングデータの音色は、MU2000 に接続された MIDI キーボー
ドや、MU2000 本体の AUDITION スイッチを使って、確認することができます。
MU2000 デモソング(サンプリングデータなし)の再生方法
P.8 の「MU1000 デモソングの再生方法」と同様です。