User Manual

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USB ドライバ設定画面について(Windows/Macintosh 共通)
ここではコンピュータ側のシーケンサーなどで選択されたポート番号と、MU1000/2000 に実際に送ら
れるポート番号などの関係を変更することができます。(MU1000/2000 の場合は初期状態から特に設定
を変更する必要はありません。
ポート番号と MU1000/2000 のパートグループや MIDI 入出力端子の関係は、以下のようになっていま
す。また初期設定では、コンピュータ側と実際に入出力されるポート番号が一致しています。
もし設定を変更して MIDI 情報を送受信できなくなった時は、以下の初期状態に戻してください。
(注)MU1000/2000 UTILITY / SYSTEM /Thru Port で設定した値と同じポート番号の MIDI 信号が出力されます
MIDI パッチ画面の起動
起動方法および画面は Windows98 Macintoshで若干異なりますが、基本的な MIDIパッチ画面の操作
方法は同じです。また、以下の操作説明では Windows98 の画面を使用しております。
【Windows98 の場合】
1.「マイコンピュータ」の中の「コントロールパネル」をダブルクリックして開きます。
2.「MIDI-USB Driver」をダブルクリックして起動します。
【Macintosh の場合】
アップルメニューからコントロールパネの中の「YAMAHA USB MIDI
Patch」を選択すると起動します。
ポート番号
MIDI 出力端子
Thruポート番号
(注)
MIDI 入力端子
MU1000/2000
パート
ポート 1 MIDI OUT (1) MIDI IN A01(01) A16(16)
ポート 2 MIDI OUT (2) B01(17) B16(32)
ポート 3 MIDI OUT (3) C01(33) C16(48)
ポート 4 MIDI OUT (4) D01(49) D16(64)
ポート 5 MIDI OUT (5)
ポート 6 MIDI OUT (6)
ポート 7 MIDI OUT (7)
ポート 8 MIDI OUT (8)
pc in/out:
シーケンサーなどで選択
された入出力ポート番号
midi in:
MU1000/2000から入力
されるポート番号
midi out:
MU1000/2000に実際に
送られるポート番号