User Manual

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各ダイアログについて / [バルク受信]ダイアログ
音源上のサンプリングボイスデータをまとめてバルク受信し、MU Sampling Editor上に読み
込むことができます。まず、[バルク設定]のボックスで受信するバルクダンプデータを指定し
ます。続けて[スタート]をクリックすると、(バルクダンプリクエストが音源本体に送信され、
これによって)バルク受信が始まります。バルク受信中は、バー表示でデータの受信状態を確認
することができます。バー表示が終わるとバルク受信は終了します。[終了]をクリックすると
ダイアログが閉じ、バルク受信操作を終了します。
バルク設定
受信するバルクダンプデータの種類を指定します。
バー表示
データの受信中にバー表示が行なわれます。データの受信状態を確認することができます。
[スタート]ボタン
バルクダンプリクエストが接続先の音源に送信され、これをきっかけにバルク受信が開始されま
す。受信開始後は、このボタンが[ ストップ] ボタンに変わり、受信中にクリックするとその時点
でバルク受信を中止します。
[終了]ボタン
ダイアログを閉じます。
バルク受信を行なうためには、デバイスナンバーやホストアプリケーションのMIDI IN
ポートが正しく設定されている必要があります。
All (No Wave Data)、Sample(No Wave Data)はWave Dataを読み込みません。セーブする
と、空のWave (無音状態)となります。
また、この2つは音源本体側にWave Dataがあり、本体側で保存するときに使用します。
なお、エディットはエディターで行ないます。
[バルク受信]ダイアログ