サポートマニュアル-07E0 1 02.10.
はじめに このたびは、YAMAHA製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 本書は、お買い上げいただいたソフトウェア製品、または製品に付属のソフトウェアのサポー トを目的としております。まず下記手順をご確認の上、本書および別冊の 「セットアップガイ ド」などをお読みください。 また、ご一読いただいた後も、不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただきますよう お願いいたします。 1.「パッケージの内容」と「パッケージ以外に必要なもの」を確認しましょう。 →別冊の「セットアップガイド」をお読みください。 2. 巻末の 「ソフトウェアのご使用条件」をお読みください。 3. ソフトウェアをインストールしましょう。 →インストール方法については、別冊の 「セットアップガイド」 をお読みください。 4. ユーザー登録をしてください。 →ユーザー登録について詳しくは、P.25をお読みください。 目次 楽器とコンピュータをつないでみよう ...............................................................
ご注意 ● 本製品およびサポートマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 ● 巻末に本製品のソフトウェアのご使用条件が記載されています。本製品のソフトウェアをインストールする前に、必ず このご使用条件をお読みください。封をされたCD-ROMのパックを開けるか、ユーザー登録カードを送り返すと、本製 品のソフトウェアのご使用条件に同意したことになります。 ● 本製品およびサポートマニュアルの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。 ● 本製品およびサポートマニュアルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承くだ さい。 ● 市販の音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で 複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いし ます。 ● このサポートマニュアルに掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の 仕様や画面と異なる場合がありますので、ご了承ください。 ● アプリケーションのバージョンアップなどに伴う
楽器とコンピュータをつないでみよう コンピュータを使って楽器を演奏させるためには、楽器とコンピュータをケーブルでつな ぐ必要があります。しかし、端子やケーブルの種類や接続の方法がたくさんあるので、 ちょっと難しいと思う人もいるかもしれません。そこで、ここでは楽器とコンピュータを つなげるための簡単な知識を順番に見ていきましょう。 ● MIDI(ミディ)とは？ MIDIとは 「演奏情報」 のことで、この情報を記録したファイルを 「MIDIファイル」 と呼びます。このファイル を再生することによって楽器などを演奏させることができます。MIDIはあくまでも 「演奏情報」 ですから、 それ自体で音を鳴らすことができません。では、演奏情報というのはどういったデータなのでしょうか？ たとえば、ピアニストを想像してみましょう。 ピアニストがピアノに向かいます。楽譜を見ながら鍵盤を指で押さえます。時々ペダルなどを使う こともあるでしょう。この 「動作」 が 「演奏」 で、 「どのように弾いたのか」 という情報になるのです。 楽譜には 「ピアノでこういう感じで弾く」 という情報があります。しかし、楽譜では再現できないよ う
楽器とコンピュータをつないでみよう ● 端子はどこにあるの？どのような形をしているの？ あなたが使っている(もしくは今回購入された)ヤマハのMIDI楽器にはいくつかの端子がついています。い つも使っている端子は前面にあるヘッドフォン端子やマイク端子などでしょう。しかし、コンピュータと 接続するための端子もついています。お使いの音源の背面や取扱説明書を見て、どの端子があるか確認し てください。 このスイッチは 「HOST SELECT」 スイッチ と呼ばれ、接続するコンピュータの種類など を設定するためのスイッチです。 この端子は 「TO HOST端子」 と呼ばれ、シ リアルケーブルを使って、コンピュータと 接続するために使用します。 この端子は 「USB端子」 と呼ばれ、USBケー ブルを使って、コンピュータと接続するため に使用します。 この端子は「MIDI端子」と呼ばれ、MIDI ケーブルを使って、コンピュータと接続す るために使用します。 また、あなたのお使いのコンピュータにもいくつかの端子がついています。同様に、お使いのコンピュー タの背面や取扱説明書を見て、次のどの端子があるか確認してく
楽器とコンピュータをつないでみよう ● どの端子を使えばいいの？ お使いのコンピュータと楽器はそれぞれいくつかの端子を持っているので、接続のしかたもいくつかあり ます。そこで次の表を見て、お使いのコンピュータと楽器の接続方法を確認してみましょう。 速 ↑ 遅 転 送 速 度 音源としてソフトシンセサイザーをお使いの場合はP.13をお読みください。 ○ ケーブルで直接接続できます △ MIDIインターフェースを用いて接続できます × 接続できません * P.??は、参照ページを示しています。 この表は、楽器側の端子とコンピュータ側の端子を接続できるかどうかを表しています。○の場合は、そ れぞれ専用のケーブルを用いて直接接続できます。△の場合は、MIDIインターフェースを用いて接続でき ます。×の場合は、通常接続できません。 お使いのコンピュータと楽器の接続方法がわかったら、該当ページを読んで実際につないでみましょう。 6 サポートマニュアル-07E0 6 02.10.
接続してみよう P.6の表を確認したら、さっそくコンピュータと楽器をつないでみましょう。 A. USB端子どうしでの接続 コンピュータのUSB端子と楽器のUSB端子をUSBケーブルで接続します。 お使いの楽器に対応したUSB-MIDIドライバ(P.17)をインストールし、楽器のHOST SELECTスイッ チを「USB」 にセットします。 また、必要に応じてアンプ内蔵スピーカー(またはヘッドホン)やMIDIキーボードを楽器に接続します。 使用するケーブル：USBケーブル コンピュータ アンプ内蔵スピーカー 音源など 電源を入れる場合は、再生装置 （アンプ内蔵スピーカーなど） のボリュームを下げて、以下の順 序で行ないます。 コンピュータ→楽器→ （MIDIキーボード） →再生装置 また電源を切る場合は、逆の順序で行ないます。 HOST SELECTスイッチの切替は、楽器の電源を切った状態で行ないます。 7 サポートマニュアル-07E0 7 02.10.
接続してみよう シリアル端子とTO HOST端子の接続 お使いのコンピュータのシリアル端子の種類に応じて、接続方法が異なります。 Windows シリアル端子がD-SUB 9ピンの場合 →P.8 （B） シリアル端子がD-SUB 25ピンの場合 →P.9 （C） Macintosh シリアル端子がミニDIN 8ピン→P.9 （D） 電源を入れる場合は、再生装置 （アンプ内蔵スピーカーなど） のボリュームを下げて、以下の順 序で行ないます。 コンピュータ→楽器→ （MIDIキーボード） →再生装置 また電源を切る場合は、逆の順序で行ないます。 HOST SELECTスイッチの切替は、楽器の電源を切った状態で行ないます。 B.
接続してみよう C. D-SUB 25ピンとTO HOST端子の接続 コンピュータのシリアル端子と楽器のTO HOST端子をシリアルケーブル(CCJ-PC1NFなど)で接続します。 MIDIドライバ(YAMAHA CBX Driver)をインストールし、楽器のHOST SELECTスイッチを 「PC-2」 にセットします。 必要に応じてアンプ内蔵スピーカー(またはヘッドホン)やMIDIキーボードを楽器に接続します。 また、シーケンスソフトのMIDIアウトでは、 「YAMAHA CBX A〜E Driver」 を選択します。 使用するシリアルケーブル： YAMAHA CCJ-PC1NF または同等品 アンプ内蔵スピーカー コンピュータ 音源など D. MacintoshとTO HOST端子の接続 コンピュータのシリアル端子と楽器のTO HOST端子をシリアルケーブル(CCJ-MACなど)で接続します。 MIDIドライバ(P.
接続してみよう E. ジョイスティック端子とMIDI端子との接続 コンピュータのジョイスティック端子と楽器のMIDI端子をMIDIアダプターケーブル(MDC-01など)で 接続します。 必要に応じてドライバをインストールし、楽器のHOST SELECTスイッチを 「MIDI」 にセットします。 必要に応じてアンプ内蔵スピーカー(またはヘッドホン)やMIDIキーボードを楽器に接続します。 また、シーケンスソフトのMIDIアウトで選択するドライバは、お使いの環境によって異なります。 コンピュータ 使用するケーブル：YAMAHA MDC-01 または同等品 両側の端子共に アンプ内蔵スピーカー キーボードなど 電源を入れる場合は、再生装置 （アンプ内蔵スピーカーなど） のボリュームを下げて、以下の順 序で行ないます。 コンピュータ→楽器→ （MIDIキーボード） →再生装置 また電源を切る場合は、逆の順序で行ないます。 HOST SELECTスイッチの切替は、楽器の電源を切った状態で行ないます。 10 サポートマニュアル-07E0 10 02.10.
接続してみよう F.
接続してみよう G. USB-MIDIインターフェース(UX16など)を用いた接続 コンピュータのUSB端子と楽器のMIDI端子を、USB-MIDIインターフェース(UX16など)を通じて接 続します。 詳しくは、USB-MIDIインターフェースに付属の取扱説明書をご参照ください。 * UX16をキーボードや音源などと接続する場合は、UX16のMIDI INケーブルと楽器のMIDI OUT端子、UX16の MIDI OUTケーブルと楽器のMIDI IN端子を接続してください。 コンピュータ USB-MIDIインターフェース (UX16など) キーボード、音源など H. MIDIインターフェースを用いた接続 コンピュータのシリアル端子と楽器のMIDI端子を、MIDIインターフェースを通じて接続します。 詳しくは、MIDIインターフェースに付属の取扱説明書をご参照ください。 また、シーケンスソフトのMIDIアウトで選択するドライバは、お使いの環境によって異なります。 コンピュータ キーボードなど 使用するケーブル： MIDIケーブル 12 サポートマニュアル-07E0 12 02.10.
接続してみよう I.
MIDIドライバって何？ コンピュータと楽器の接続はできたでしょうか？しかし実際にコンピュータで楽器を演奏 するためには、MIDIドライバを正しくインストールする必要があります。 MIDIドライバとは、シーケンスソフト(XGworksなど)からケーブルを通じて楽器にMIDI信号(演奏情報) を送信したり、逆に楽器からアプリケーションにMIDI信号を送信したりするためのソフトウェアです。 コンピュータ シーケンスソフト ケーブル MIDIドライバ 楽器 インストールしなければならないMIDIドライバは、接続する方法によって決まります。詳しくは、お使い の楽器やインターフェースの取扱説明書などをお読みください。 シリアル端子とTO HOST端子を接続する場合は、以下のようにMIDIドライバをインストールしてくださ い。 ■ Windowsの場合 製品に付属のCD-ROMからMIDIドライバをインストールする場合は、P.15をお読みください。 USB端子どうしを接続する場合は、USB-MIDIドライバをインストール （P.
MIDIドライバって何？ ● YAMAHA CBX Driverの新規インストール （Windows環境でシリアル端子とTO HOST端子を接続する場合） YAMAHA CBX Driverを新規にインストールする場合は、以下の手順でインストールしてください。 お買い上げの製品によってはインストール方法が異なる場合がございます。 1. CD-ROMドライブに 「YAMAHA CBX Driver」 の入ったCD-ROMを挿入します。 2. 「マイコンピュータ」 をダブルクリックして開きます。 3. CD-ROMドライブのアイコンを右クリックすると表示されるポップアップメニューから 「開く」 を 選択します。 CD-ROMの 「Mididrv̲」フォルダをダブルクリックして開き、その中の「Setup.exe」 をダブルク リックします。 4. セットアップの準備が終わると、[ようこそ]という画面が表示されます。 5. [次へ]をクリックします。 6.
MIDIドライバって何？ YAMAHA CBX Driverの設定 （Windowsの場合） 「マイコンピュータ」 の中の「コントロールパネル」を開くと、YAMAHA CBX Driverアイコンが 追加されているのを確認することができます。 このアイコンをダブルクリックすると、 「YAMAHA CBX Driver Setup」 ダイアログが開いて、 MIDIドライバの設定変更を行なうことができます。ただし、設定変更を有効にするためには、コ ンピュータを再起動する必要があります。 COMポート COMポートとは、シリアルケーブルで外部音源とコンピュータを接続する際に、コンピュータ内部でYAMAHA CBX Driverと他のドライバが競合しないようにするためのスイッチです。 音源をつないでいるシリアル端子のCOMポート番号をラジオボタンで選択します。通常はCOM1のままです。 2つ以上のCOMポートが選択できる場合には、シリアルケーブルを接続するCOMポートを選んでください。 COMポートについては、お使いのコンピュータの取扱説明書もご参照ください。 マルチポート このチェックボックスをチェックすると
USB-MIDIドライバのインストール USB端子を備えたUSB機器（MU2000などの音源やUX16などのインターフェース）をコン ピュータと接続する場合は、以下の手順でUSB-MIDIドライバをインストールします。 Windowsの場合 ソフトウェア商品 （XGworksなど） やMacintosh専用商品をお買い上げの場合、USB-MIDIド ライバは付属しておりません。USB対応機種（MU2000など） に付属のCD-ROMからインス トールしてご使用ください。 お使いのCD-ROMドライブのドライブ名(D: 、E: 、Q: など)をあらかじめご確認ください。ド ライブ名は 「マイコンピュータ」 の中のCD-ROMアイコンの下に表示されています。(CD-ROM ドライブのルートディレクトリはそれぞれD:￥、E:￥、Q:￥、などになります。) Windows XPへのインストール 1. コンピュータを起動します。 2.
USB-MIDIドライバのインストール 8. インストールが終わると、「新しいハードウェ アの検出ウィザードの完了」と表示されます。 [完了]をクリックします。 コンピュータによっては、インストール終 了後この画面が表示されるまでに10秒近く かかる場合があります。 9. コンピュータを再起動します。 これでドライバのインストールは完了しました。 Windows 2000へのインストール 1. コンピュータを起動して、administrator権限 のあるアカウントでWindows 2000にログイ ンします。 2. [マイコンピューター]→[コントロールパネル] →[システム]→[ハードウェア]→[ドライバーの 署名]→[ファイルの署名の確認]で「無視- ファ イルの署名に関係なく、すべてのファイルをイ ンストールする」の左側にあるラジオボタンに チェックを入れて、[OK]をクリックします。 3. CD-ROMドライブにCD-ROMを挿入します。 ● インストールの確認(Windows XP/2000) 以下の手順で、ドライバが正しくインストールされ ているかどうかを確認することができます。 1.
USB-MIDIドライバのインストール Windows 98/Meへのインストール 1. USB機器の電源がスタンバイ(オフ)の状態に なっていることを確認します。 2. コンピュータを起動します。 3. CD-ROMドライブにCD-ROMが入っていない ことを確認します。また、 「マイコンピュータ」 をダブルクリックして開き、CD-ROMのドラ イブ名(D:やQ:など)を確認します。 4. USBケーブルで、コンピュータ(またはUSBハ ブ)のUSB端子と、USB機器のUSB端子を接 続します。 5. USB機器の電源を入れます。 「新しいハードウェアの追加ウィザード」 が自動 的に表示されます。 電源のないUSB機器(UX16など)では、コン ピュータにUSB機器を接続すると、自動的に 「新しいハードウェアの追加ウィザード」 が表示 されます。 6. [次へ]をクリックします。 検索方法を選択する画面が表示されます。 7.
USB-MIDIドライバのインストール Macintoshの場合 必ず先に付属のCD-ROMからOMSをインストールしておいてください。OMSのインス トール方法については、付属のOMSマニュアル（PDF形式） をご参照ください。 ソフトウェア商品(XGworksなど)やWindows専用商品をお買い上げの場合、USB-MIDIドライバは付属し ておりません。USB対応機種(MU2000など)に付属のCD-ROMからインストールしてご使用ください。 ● USBドライバのインストール 1. コンピュータを起動します。 2. CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。 デスクトップにCD-ROMのアイコンが表示されます。 3. CD-ROMのアイコンをダブルクリックして開き、「USBdrv̲」フォルダの中の「Install USB Driver x.xx」 (xには数字が入ります。)のアイコンをダブルクリックします。 インストール画面が起動します。 お買い上げの製品によっては、別の方法でインストール画面を起動させることもできます。 4.
USB-MIDIドライバのインストール 6. インストールが開始されます。ドライバがすでにインストールされている場合、以下のようなメッセー ジが表示されます。 手順3にもどる場合は[Continue]を、インストールを終了する場合は[Quit] （終了） をクリックします。 7. インストールが終わると、「インストールは完了しました。コンピュータを再起動する必要がありま す。」という英語のメッセージが表示されますので、[Restart] （再起動）をクリックしてください。 自動的にコンピュータが再起動します。 また、以下の場所にそれぞれのファイルがインストールされていることを確認することができます。 ・「システムフォルダ」 「コントロールパネル」 : 「YAMAHA : USB MIDI Patch」 ・「システムフォルダ」 「機能拡張」 : 「USB : YAMAHA MIDI Driver」 ・「システムフォルダ」 「OMS : Folder」 「YAMAHA : USB MIDI OMS Driver」 ● OMSのセットアップ 1. コンピュータを起動します。 2.
USB-MIDIドライバのインストール 6. 新規セットアップ作成ダイアログが表示されます。新規セットアップ作成ダイアログが表示されない場 合は、「ファイル」 メニューの「新規セットアップ」 を選択してください。 7. [OK]をクリックします。OMSドライバ検索ダイアログが表示されますので、ModemおよびPrinterの チェックボックスをはずして、[検索]をクリックします。 8. 検索終了後、OMSドライバ設定ダイアログに 「USB-MIDI 1」 がリストアップされていることを確認し て、[OK]をクリックします。 ・USB機器を正しく検出できなかった場合は、 「USB-MIDI 1」 が表示されません。ケーブルの接続 などを見直し、もう一度最初から作業をやり直してください。 ・iMacをお使いで正しく検出できなかった場合は、 「iMacアップデート1.1」 の未インストールが原 因である可能性もあります。詳細については、アップルコンピュータ社のホームページなどを ご覧ください。 22 サポートマニュアル-07E0 22 02.10.
USB-MIDIドライバのインストール 9. OMS MIDIディバイス設定ダイアログに 「USB-MIDI 1」がリストアップされていることと、Port番号 が複数見えていることを確認します。左側のチェックボックスすべてにチェックマークを付けます。 ・接続されているUSB機器により、見えるPort数は異なります。 10. すべてのチェックボックスにチェックを付けたら、[OK]をクリックします。 11. 設定ファイルを保存するダイアログが表示されますので、ファイル名を入力して[保存]をクリックし ます。 23 サポートマニュアル-07E0 23 02.10.
USB-MIDIドライバのインストール 12. ファイルの保存を終了すると、以下のウインドウが表示されます。 ファイル名の先頭に 「◇」マークが付いていれば、設定完了です。 また、ポートごとに名称およびアイコンを変更すると、以下のようにより見やすいセットアップにする ことができます。詳しくは、付属の 「OMS2.3J̲Manual.pdf」 をご参照ください。 これでドライバのインストールおよびOMSのセットアップが完了しました。 24 サポートマニュアル-07E0 24 02.10.
ユーザーサポート ユーザー登録のお願い 弊社では、ユーザーの方々をサポートし、関連情報をご提供するために、アプリケーションソフトウェア （含む付属アプリ ケーションソフトウェア）をご購入いただいたお客様を登録させていただいております。 つきましては、お手数とは存じますが、製品に同梱しております 「ユーザー登録カード」 に必要事項をご記入の上、至急ご返 送くださいますようお願い申し上げます。弊社にてお客様の登録を行ない、折り返しユーザーID番号をご案内いたします。 このユーザーID番号は弊社が以下のサポートをさせて頂く際に必要な番号ですので、大切に保管してください。 （ユーザー ID番号は、アプリケーションソフトをインストールする際に入力する番号とは異なります。） ユーザー登録手続きを完了された方に限り、以下のサポートを行なわせていただきます。 ご注意 サービスの種類によっては、CD-ROMディスク （以下ディスクと呼ぶ） の返送が必要になりますが、その際お送りいただい たディスクが弊社製品と確認できない場合、サポートサービスはお受けになれません。また、アプリケーションソフトのシ リアルナンバーなど番号情報を
ユーザーサポート ■ 住所/氏名の変更(同一使用者の範囲内) ご登録いただいた「ご住所」、 「お名前」 などを変更された場合は、「製品名」 、「ユーザーID番号」、 「旧住所/旧氏名」 、「新住 所/新氏名」 を明示の上、ご面倒でもCBXインフォメーションセンターまで郵便でご通知ください。折り返し手続き完了の ご連絡をさせていただきます。 ■ 有償サポートサービスについて 1. 有償サポートサービスの内容 お客様が本製品を使用中に、ディスクを破損された場合、有償でディスクの内容を購入時と同等に修復(交換またはフロッ ピーによる修復)いたします。必要事項をご記入の上、手数料(￥5,000：消費税込み)と破損したディスクを添え 「有償サ ポートサービスのお申し込み方法」 にしたがってお申し込みください。 * * 有償サポートサービスの受付期間は、お客様が本製品をご購入後、一年以内とさせていただきます。 お申し込みになる前に、必ずCBXインフォメーションセンターまでご連絡ください。 2.
用語解説 以下の用語解説は、オンライン用語辞典から一部を抜粋したものです。オンライン用語辞 典には、 「コンピュータ関連用語」 「DTM関連用語」 「楽器」 「その他の音楽用語」の4部門、 合計約2000語におよぶ用語解説が収録されています。XGworksなどを使っていて ちょっとわからない単語がある場合にご活用ください。 お買い上げの商品によっては、オンライン用語辞典が付属していない場合がございます。 ■ オンライン用語辞典のインストール XGworksの場合、付属のCD-ROMからシーケンスソフトをインストールすると、オンライン用語辞 典もいっしょにインストールされます。HELLO!MUSIC!のパッケージなどの場合は、オンライン用 語辞典だけのインストールもできます。詳しくは、別冊の 「セットアップガイド」 をご参照ください。 ■ オンライン用語辞典の使い方 XGworksの場合、[ヘルプ]メニューから[目次](Macintoshの場合は[XGworks for Macヘルプ])を 選択すると、オンラインヘルプが起動します。その中から用語辞典を選択してください。オンライン 用語辞典だけをインストール
用語解説 XGフォーマット ヤマハによって考案された音源フォーマットで、 音色数やエディット方式、エフェクトに関するパ ラメーターなどを規定し、GM規格を大幅に拡張 したもの。時代とともに複雑化、高度化していく コンピュータ周辺環境にも対応させ、豊かな表現 力とデータの継続性によりコンピュータミュー ジックでの使用感を向上させている。XGに対応 した音源機器や市販データ曲集にはXGマークが ついている。 ● 50音順 インストール ジョイスティック端子 フロッピーディスクやCD-ROMなどで提供され るアプリケーション、システム、ファイルなどの ソフトウェアを、ハードディスクなどにコピーし て使用できる状態にすること。また、各種の機器 (ハードウェア)を設置したり、接続したりする場 合に使われることもある。 音源 シーケンサーやMIDIキーボードなどを使って再 生/ 演奏を行なうために用いられるX G 音源、 MIDI音源のこと。音源モジュールなどと呼ばれ ることもある。 サウンドカード 音を出す、録音する、といったサウンド機能を実 現するのが、サウンドカード。一般的なパソコン には、これらの機能
インフォメーション ■ ヤマハホームページのご案内 ヤマハホームページ(http://www.yamaha.co.jp/)では、お客さまにさまざまな情報を提供しております。 是非、下記アドレスへアクセスしてみてください。 ヤマハSynth&DTMホームページ http://www.yamaha.co.
インフォメーション ■ 楽譜ダウンロードサイトのご案内 弾きたかったあの曲、お気に入りのあの楽譜を、インターネットから24時間いつでもダウンロードして、自宅 のプリンターでプリントできちゃう「ぷりんと楽譜・ドットコム」 ！！ 最新ヒット曲からクラシックの定番まで、ピアノ、エレクトーン、ギター、メロディー譜と幅広くご用意して おりますので、弾きたいあの曲も今すぐゲットできます。 弾きたい楽譜を今すぐゲット！ http://www.print-gakufu.com/ 問い合わせ先: E-mail : info@print-gakufu.
ソフトウェアのご使用条件 弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、＜ソフトウェ ア使用許諾契約＞を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用い ただけます。 ディスクの包装を解かれた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、下記条項を 充分お読みの上開封してください。 ご同意いただけない場合は、未開封のまま速やかに （14日以内に） ご返却ください （ただし、本ソフトウェア をソフトウェアパッケージの一部として、またはハードウェア商品の付属ソフトウェアとしてお求めいただ いた場合、本ソフトのみの返却はお受けいたしません） 。 ソフトウェア使用許諾契約 1.
この取扱説明書は エコパルプ(ECF:無塩素系漂白パルプ)を 使用しています。 この取扱説明書は 大豆油インクで印刷しています。 M.D.G., PA • DMI Division, Yamaha Corporation ©1999 Yamaha Corporation V512520 210POCP2.3-07E0 32 サポートマニュアル-07E0 32 02.10.
