User Manual
パラメーターチェンジやバルクダンプを組む際に必要なデータが一覧表の形で掲載されています。
・「< 付表 1-1>Parameter Base Address」(P129)は、XG パラメーターチェンジに含まれるパラメーターの
種類ごとのアドレスの範囲を示した表です。この表は、付表の番号順に並んでいるため、アドレスの
番号から付表を捜す場合に便利です。
・「< 付表 1-2>MIDI Parameter Changetable(XG SYSTEM)」(P130)は、システム関連のパラメーターの
アドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。マスターチューニングやマスターボリュームな
どのパラメーターが含まれています。
・「< 付表 1-3>MIDI Parameter Change table(SYSTEM INFORMATION)」(P130)は、XG のモデルネーム
や XG レベルに関するアドレスを示しています。ただし、MU500 はこのパラメーターを受信しないた
め、一般に使われることはありません。
・「< 付表 1-4>MIDI Parameter Change table(EFFECT 1)」(P130)は、リバーブエフェクト、コーラスエ
フェクト、バリエーションエフェクトの 3 つのエフェクトに関連するパラメーターのアドレスやデー
タの範囲、初期値などの一覧表です。エフェクトタイプをはじめ、エフェクトの設定を変更する際に
は欠かすことのできないパラメーターです。
・「< 付表 1-5>MIDI Parameter Change table(MULTI EQ)」(P132)は、マルチ EQ に関連するパラメーター
のアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。マルチ EQ をパラメトリック EQ として使う場
合に必要なパラメーターです。
・「< 付表 1-6>MIDI Parameter Change table(EFFECT 2)」(P132)は、2つのインサーションエフェクトの
アドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。
・「< 付表 1-7>MIDI Parameter Change table(MULTIPART)」(P134)は、パートの設定を行なうパートパ
ラメーターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。ボイスを間接的にエディットした
り、コントローラーを設定したりするパラメーターです。パートパラメーターには、アドレスにパー
トナンバーが必要になります。
・「< 付表 1-8>MIDI Parameter Changetable(DRUM SETUP)」(P137)は、ドラムセットアップパラメー
ターのアドレスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。ドラムセットの設定やエディットに関す
るパラメーターです。
・「< 付表 2-1>Parameter Base Address」(P138)以降は、MU500 特有の設定を行なうパラメーターのアド
レスやデータの範囲、初期値などの一覧表です。