User Manual

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(2) コンピューターと接続する
MU500 とコンピューターを接続しましょう。MU500 とコンピューターの接続方法には、USB端子、TO
HOST端子、MIDI 端子のそれぞれの端子を使って接続する 3 つの方法があります。
MIDI 端子を使って接続する場合は、お使いのコンピューターに対応した MIDI インターフェース
を別途購入する必要があります。
USB端子を使って接続する
コンピューターの USB 端子と MU500 USB 端子を USB ケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
USB に関するご注意
以下の状態でMU500 の電源オン / オフまたは USBケーブルの抜き挿しをすると、コンピューター
がハングアップしたり、MU500 の機能が停止したりする恐れがあります。
デバイス認識中またはドライバロード中
OS 起動中または終了途中
サスペンド(スリープ)中
MIDI アプリケーションが起動している状態
また、以下の行為をすると、同様にコンピューターがハングアップしたり、MU500 の機能が停止
したりする恐れがあります。
頻繁な電源のオン / オフやケーブルの抜き挿し
MIDI データ転送中の省電力(スリープ)モードへの移行、レジューム
MU500 が電源オンの状態でのケーブルの抜き挿し
大量にデータが流れている状態での MU500 の電源オン / オフ、コンピューターの起動、
またはドライバのインストール
MIDI 情報の流れ
MIDI IN 端子で受信したデータは、音源を通らずに USB 端子からコンピューターに送られます。
MIDI IN 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能 ( エコー
バック機能)をオンにしておく必要があります。スルー機能(エコーバック機能 )とは、コンピュー
ターの USB端子から入ってきた信号を、再び USB端子から出力する機能です。
ポート信号に対応したソフトを使えば、MU500 64 パートをすべて発音させることができます。
MU500 に別の音源を接続する場合については、20 ページをご覧ください。
スルーポートの設定については 117 ページをご覧ください。
接続する前に、すべての機器の電源を切ってください。
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