User Manual

Song/Pattern File Utility RemotePerformance
MX49MX61MX88リファレンスマニュア
パフォーマンス
パフォーマンスプレイ
パフォーマンスセレクト
パフォーマンスパートセレク
パフォーマンスエディット
コモンエディット
ChorusEff
ReverbEff
MasterEQ
ArpSwitch
General
Name
パートエディット
PlayMode
Filter/EG
ArpSelect
ReceiveSwitch
ボイスエディット
VoiceInsertEff/
DrumKitInsertEff
VoiceLFO
VoiceCtrlSet
DrumKitCtrlSet
VoiceName
DrumKitName
ボイスジョブ
ボイスストア
パフォーマンスジョブ
Initialize
Recall
Copy
Bulk
パフォーマンスストア
補足説明
40
リファレンス
パフォーマンス
パフォーマンスは、複数のボイスを重ねて鳴らすための音色セットです。最大2つのボイスを組み合わせて重厚なサウ
ンドで手弾き演奏したり、外部シーケンサーやMIDIデータを使用してマルチ音源として演奏できます。パフォーマン
スプレイ、パフォーマンスセレクト、パフォーマンスパートセレクト、パフォーマンスエディット、パフォーマンス
ジョブ、パフォーマンスストアの6つに分類して、各パラメーターを説明します。
パフォーマンスプレイ
本機のトップ画面に当たるパフォーマンスプレイでは、パフォーマンスのパート1とパート2の音色(ボイス)
を選んで演
奏するほか、2つのパートのボイスを重ねて鳴らしたり(Layer)、右と左の鍵域に分けて鳴らす(Split)こともできます。
1 パフォーマンスナンバー
現在選択中のパフォーマンスナンバーが、常に表示されます。パフォーマンスのパラメーター設定を変更した場合は、
画面右下に「.」が表示されます。この表示により、選択中のプログラムが設定を変更された状態にあり、まだ保存さ
れていないことを確認できます。現在の状態を保存するには、パフォーマンスストア(56ページ)を行ないます。保存
すると、この表示は消えます。
2 パート1のボイス
3 パート2のボイス
選択中のパフォーマンスのパート1/パート2に割り当てられているボイスを表示/設定します。左から、ボイスカテゴ
リー、ボイスナンバー、ボイス名が表示されます。ボイスナンバーの先頭に「u」がついているボイスは、ユーザーボ
イスです。各カテゴリーにおいて、ユーザーボイスが作成されている場合、各カテゴリー内のプリセットボイスのあと
にユーザーボイスが続きます。カーソル(
c)は、選択中のパートの行に表示されます。
4 [2](エディット)マーク
パート1/2に割り当てられているボイスが編集(ボイスエディット)されている場合、この画面においてボイス名の右側
に[E](エディット)マークが表示されます。この表示により、ボイスが設定を変更された状態にあり、まだ保存されて
いないことを確認できます。現在の状態を保存するにはボイスストア(53ページ)を行ないます
5 鍵盤アイコン
鍵盤を弾くと、発音中のパートの右端に鍵盤アイコンが表示されます。レイヤー機能がオンになっている場合は、鍵盤
を弾くとパート1とパート2の両方が発音するので、両方に鍵盤アイコンが表示されます。スプリット機能がオンに
なっている場合は、スプリットポイント(45ページ)から右側の鍵盤を弾くとパート1に、左側の鍵盤を弾くとパート2
に鍵盤アイコンが表示されます。
手順
[EXIT]ボタンを何度か押してパフォーマンスプレイ画面を表示→カーソル[∧]/[∨]ボタンでパート
1/2を選択→[DATA]ダイアルでボイスを選択
AP
STR:081:AmbmPizza
001:CncrtGrandc
n2
2n
2
3
1
54