User Manual

Song/Pattern File Utility RemotePerformance
MX49MX61MX88リファレンスマニュア
パフォーマンス
パフォーマンスプレイ
パフォーマンスセレクト
パフォーマンスパートセレク
パフォーマンスエディット
コモンエディット
ChorusEff
ReverbEff
MasterEQ
ArpSwitch
General
Name
パートエディット
PlayMode
Filter/EG
ArpSelect
ReceiveSwitch
ボイスエディット
VoiceInsertEff/
DrumKitInsertEff
VoiceLFO
VoiceCtrlSet
DrumKitCtrlSet
VoiceName
DrumKitName
ボイスジョブ
ボイスストア
パフォーマンスジョブ
Initialize
Recall
Copy
Bulk
パフォーマンスストア
補足説明
45
パート1とパート2の両方に効果するパラメーターを設定する画面です。
ArpSwitch(アルペジオスイッチ)
パラメーター名
説明
Switch
(アルペジオコモン
スイッチ)
選択中のパフォーマンスにおいて、アルペジオを有効にするかを設定します。この設定は[ARP]ボタンの設
定と連動します。
設定値:offon
Tempo
(テンポ)
選択中のパフォーマンスに設定されているアルペジオのテンポを設定します。
設定値:5〜300
NOTE
アルペジオのテンポをDAWソフトウェア/外部MIDI機器のテンポと同期させるには、ユーティリティーの
MIDI画面の「MIDISync」(66ページ)を「external」/「auto」に設定します。「MIDISync」を
「external」に設定した場合、または「auto」に設定して外部クロックを受信している場合、「Tempo」の
設定値は「EXT」となり、変更できません。
NOTE
[TEMPO]ボタンを押して、テンポ画面でテンポを設定することもできます。また、[TEMPO]ボタンを何度
か押して、その速さでテンポを設定することもできます(タップテンポ機能)。
SyncQtzValue
(アルペジオシンク
ロクオンタイズ
バリュー )
複数のアルペジオを再生する際、再生中のアルペジオに対して、次のアルペジオをスタートさせるタイミン
グを調整します。「off」に設定すると、各パートに割り当てられたボイスを鳴らすタイミングと同時に、アル
ペジオが再生されます。表示される数値はクロックを表しています。
設定値:off60(32分音符)、80(16分3連音符)、120(16分音符)、160(8分3連音符)、240(8分音
符)、320(4分3連音符)、480(4分音符)
General(ジェネラル)
パラメーター名
説明
KeyboardMode
(キーボードモード)
パート1とパート2の鍵盤の発音方式を設定します
設定値:single(シングル)、layer(レイヤー)、split(スプリット)
single .......... パート1とパート2の選択されたパートだけが発音する状態です。
layer ............. パート1とパート2の音が重なって発音する状態です。両パートのノートリミットが全鍵域に設
定されます。
split..............「SplitPoint」で設定されたノートを境にして、高音部(右側)の鍵盤を弾くとパート1が、低音
部(左側)の鍵盤を弾くとパート2が発音する状態です。
SplitPoint
(スプリットポイント)
パート1とパート2の発音鍵域をスプリットするノートナンバーを設定します。
設定値:C♯-2〜G8
NOTE
「KeyboardMode」=「Split」に設定されている場合に、[SPLIT]ボタンを押しながら鍵盤を押すことでも
ノートナンバーを設定できます。
Cutoff
(カットオフ)
フィルターのカットオフ周波数を設定します。パート1とパート2に設定しているフィルターに対して共通に効
果します。
設定値:-64〜+0〜+63
Resonance
(レゾナンス)
カットオフ周波数付近の信号の音量を持ち上げて、音色を作り変えます。パート1とパート2に設定している
フィルターに対して共通に効果します。
設定値:-64〜+0〜+63
ChoSend
(コーラスセンド)
パート1とパート2のコーラスエフェクトへ送る信号の量を共通して調整します。
設定値:0〜127
RevSend
(リバーブセンド)
パート1とパート2のリバーブエフェクトへ送る信号の量を共通して調整します。
設定値:0〜127
Attack
(アタックタイム)
鍵盤を弾いてから音量が最大になるまでの時間を、パート1とパート2に対して共通に設定します。
設定値:-64〜+0〜+63
Decay
(ディケイタイム)
音量が最大になったあとの音量変化の時間を、パート1とパート2に対して共通に設定します
設定値:-64〜+0〜+63
Sustain
(サステインレベル)
鍵盤を押さえている間持続し続ける音量を、パート1とパート2に対して共通に設定します。
設定値:-64〜+0〜+63
Release
(リリースタイム)
鍵盤を離してから音が消えるまでの時間を、パート1とパート2に対して共通に設定します。
設定値:-64〜+0〜+63