User Manual
MX49MX61MX88リファレンスマニュアル
本機のしくみ
コンピューターと
接続して使う
iOSアプリと
組み合わせて使う
本機の構成
コントローラー部
音源部
エフェクト部
アルペジオ部
ソング/パターン再生部
内部メモリー
MIDI/オーディオ信号の
流れ
コンピューターとの
接続準備
コンピューターを
活用した音楽制作
リファレンス
パフォーマンス
ソング/パターン設定
ファイル
ユーティリティー
リモートモード
6
ボイスの構成要素
各ボイスの音は、「OSC(オシレーター )」、「FILTER(フィルター )」、「AMP(アンプ)」、「LFO」によって作られてい
ます。本機では、これらの一部のパラメーターを編集して、独自のサウンドを作成できます。
オシレーター
サウンドの元になる波形や、発音する音域や、ベロシティー (鍵盤を押す強さ)の範囲などを設定します。
これらは、ボイスごとに最適な設定で固定されています。
フィルター
オシレーターから出力された音の周波数特性を変化させ、音に特徴をつけます。パフォーマンスパートエディットの
Filter/EG画面(48ページ)で編集できます。
アンプ
フィルターを通過した音の、音量の変化を設定します。パフォーマンスパートエディットのPlayMode画面(47ペー
ジ)、Filter/EG画面(48ページ)で編集できます。
LFO(ローフリーケンシーオシレーター )
オシレーター、フィルター、アンプに周期的な変化を設定します。これにより、ビブラート(ピッチを揺らす効果)、ワ
ウワウ(フィルターを揺らす効果)、トレモロ(音量を揺らす効果)がそれぞれ得られます。ボイスエディットのVoice
LFO画面(51ページ)で編集できます。
周期的な変化を設定
LFO
FILTER
(フィルター)
音色を設定
フィルターEG
音色の時間的な
変化を設定
OSC
(オシレーター)
波形
AMP
(アンプ)
音量を設定
アンプリチュード
EG
音量の時間的な
変化を設定
エフェクト部へ