User Manual

ボイスパラメーター
40
1-3 操作パラメーター
1-3-1 General( ジェネラル )
1-3-2 PlayMode( プレイモード )
ボイスバンク ボイスバンクはボイスが記憶されているメモリーです
Category
( カテゴリー )
カテゴリーとは音色の種類や特徴を一目でわかるようにするためのキーワー
ドです。
ボイスは、特定のカテゴリーに登録されています。
AssignableFunction
1Mode/Assignable
Function2Mode
( アサイナブルファンクショ
1 モード / アサイナブル
ファンクション 2 モード )
ASSIGNABLEFUNCTION[1] ボタンと [2] ボタンとが、ラッチタイプと
モーメンタリータイプのどちらで働くかを選びます。
Latch( ラッチ ):ボタンを押すとオンになり、もう一度押すとオフにな
ます。
Momentary( モーメンタリー ):ボタンを押している間だけオンになり、
離すとオフになります。
RibbonController
Mode
( リボンコントローラーモー
ド)
リボンコントローラーの機能の仕方を設定します。
Reset( リセット ):リボンコントローラーから指を離したときに、値が
リボンの中央位置に自動的に戻されます。
Hold( ホールド ):リボンコントローラーから指を離した位置の状態で値
が維持されます。
MIDITransmit
Channel
(MIDI 送信チャンネル )
鍵盤やコントローラーを演奏したときに送信される MIDI データの MIDI
チャンネルを表示します。
Volume
( ボリューム )
ボイスの音量を設定します。
他のボイスとの音量バランスをとるときなどに使います。
NoteShift
( ノートシフト )
ピッチを半音単位で調整します。
PitchBendRange
Upper/PitchBend
RangeLower
( ピッチベンドレンジアッ
パー / ピッチベンドレンジ
ロワー )
ピッチベンドホイールの変化幅を半音単位で設定します。
例:
アッパーの値を +12 に設定した場合、ピッチベンドホイールの上方向の動
作で、1 オクターブ上までのコントロールが可能となります。
ロワー ( 左側 ) の値を -12 に設定した場合、ピッチベンドホイールの下方向
の動作で、1 オクターブ下までのコントロールが可能となります。
MicroTuning
( マイクロチューニング )
通常平均律で調律されている鍵盤の音律を、平均律以外の音律に変更するた
めの仕組みです。
1-3-4マイクロチューニングリスト」をご参照ください。
歌声や管楽器などの純正律、古典派からロマン派時代のピアノ調律法だった
調性的音律、クォータートーンと呼ばれる半音が 1/2 となる音律、インド
音楽で使われる音律など、プリセットバンクに準備されているマイクロ
チューニングを選ぶだけで、さまざまな音律に簡単に切り替えることができ
ます。
MicroTuningBank
( マイクロチューニングバン
ク)
マイクロチューニングを選ぶためのメモリーを選択します。
プリセットバンクとユーザーバンクを選択できます。
MicroTuning
Number
( マイクロチューニングナン
バー )
マイクロチューニングを選びます
プリセットバンクでは、平均律をはじめ、いくつかの種類の音律が用意され
ています。「1-3-4マイクロチューニングリスト」をご参照ください。