User Manual

MX49/MX61取扱説明書
クイックガイド
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NOTE 128個のパフォーマンスを一覧で確認したい場合は、PDF
ファイル「データリスト」の「PerformanceList」をご
参照ください。
NOTE 128個のパフォーマンスは、A〜Hの8つのグループに16
個ずつ分類されています。グループごとに選択したい場合
は、[SHIFT]ボタンを押しながら[DATA]ダイアルまたは
[INC/YES]/[DEC/NO]ボタンを押します。
3 鍵盤を弾いてみましょう。
鍵盤を弾く前に[R/K](プレイ/ポーズ)ボタンのランプが点
滅しているパフォーマンスは、鍵盤を弾くと同時にリズム
パターンが再生されます(キーオンスタート機能)。この場合
はリズムパターンに合わせて演奏してみましょう。リズム
パターンを停止したい場合は、[■](ストップ)ボタンを押し
ます。
また、演奏し終わってもアルペジオが再生し続けている場
合は、[ARP]ボタンを押してアルペジオを止めます。
4 パフォーマンスの選択が終わったら、[EXIT]ボタン
を押してトップ画面に戻ります。
選択したパフォーマンスのパート1とパート2が表示された
画面になります。
リズムパターンを鳴らす
MX49/MX61には複数のリズムパターンが用意されてお
り、パフォーマンスごとに最適なリズムパターンが割り当て
られています。
リズムパターンを鳴らしながら演奏
する
1 パフォーマンス選択後、[R/K](プレイ/ポーズ)ボタ
ンのランプが点滅している場合は、そのまま鍵盤を
弾いてみましょう。
[R/K](プレイ/ポーズ)ボタンのランプが消灯してい
る場合は、[R/K](プレイ/ポーズ)ボタンを押してか
ら鍵盤を弾いてみましょう。
[R/K](プレイ/ポーズ)ボタンのランプが点滅し、設定され
ているリズムパターンが再生されます。
2 リズムパターンを一時停止したい場合は[R/K](プレ
イ/ポーズ)ボタンを押し、もう一度鳴らす場合は再
度[R/K](プレイ/ポーズ)ボタンを押します。
3 [■](ストップ)ボタンを押して、リズムパターンを停
止します。
HINT
[SUSTAIN]端子にFC4/FC5を接続し、以下の設定をす
ることで、フットスイッチでパフォーマンスの切り替えが
可能になります。ただし、この設定にしていると、サステ
イン機能は使用できなくなるのでご注意ください。
[UTILITY]→「03:Controller」を選択→[ENTER]→
「FS(フットスイッチコントロールナンバー )」=「PC
inc」/「PCdec」
Performance*Select
001(A01):MXCategory
c
パフォーマンス
ナンバー
パフォーマンスネーム
パフォーマンスセレクト画面
パフォーマンス
グループ
LD*:073:BuzzAround
LD*:012:Rap*Lead*1
HINT
キーオンスタート機能を使う
キーオンスタート機能は、鍵盤を弾くことでリズムパ
ターンを再生させる機能です。この機能を使うと、鍵
盤演奏とリズムパターンの再生を同時に開始できます。
パフォーマンスによっては、最初からキーオンスター
トの待機状態に設定されているものもありますが、待
機状態に設定されていないパフォーマンスにおいては、
以下の操作により、キーオンスタート機能を使うこと
ができます。
1 [■](ストップ)ボタンを押しながら[R/K](プレ
イ/ポーズ)ボタンを押します。
[R/K](プレイ/ポーズ)ボタンのランプがゆっくり点
滅し、キーオンスタートの待機状態になります。
NOTE キーオンスタートの待機状態で[■](ストップ)ボタン
を押すと、待機状態が解除されます。
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