User Manual

MX49MX61MX88リファレンスマニュア
本機のしくみ
コンピューターと
接続して使う
iOSアプリと
組み合わせて使う
本機の構成
コントローラー部
音源部
エフェクト部
アルペジオ部
ソング/パターン再生部
内部メモリー
MIDI/オーディオ信号の
流れ
コンピューターとの
接続準備
コンピューターを
活用した音楽制作
リファレンス
パフォーマンス
ソング/パターン設定
ファイル
ユーティリティー
リモートモード
29
3 クイックセットアップ機能を使って、「ArpRec」(アルペジオレコード)の接続設定をします。
[UTILITY]→[JOB]→「01:QuickSetup」を選択→[ENTER]→「Type」=「ArpRec」に設定し、
[ENTER]ボタンを押します。以下のとおり、パラメーターが設定され、アルペジオ演奏を含む演奏データが
DAWに録音される場合の設定になります。
4 Cubaseからのシーケンサーを再生/停止させるメッセージを本体で受信しない設定にします。
[EXIT]→[EXIT]→「02:MIDI」を選択→[ENTER]→「SeqCtrl」=「out」/「off」に設定します。
5 設定を保存し、パフォーマンスのトップ画面に戻ります。
[STORE]ボタンを押して保存が完了したら、[EXIT]ボタンを押してトップ画面に戻ります。
6 レイヤー /スプリット機能をオフにします。
[LAYER]ボタンと[SPLIT]ボタンのランプがついている場合は、そのボタンを押してランプを消します。
Cubaseの設定
1 Cubaseを起動します。
重要
本機の電源を入れる前にCubaseを起動しても、Cubaseは本機を認識できません。必ず本機の電源を入れてか
らCubaseを起動してください。
2 新規プロジェクトを作成します。
プロジェクトアシスト画面の「その他」の欄から「Empty」を選択し、[作成]ボタンを押します。
3 MIDIトラックを作成します。
プロジェクト画面で「プロジェクト」メニュー→「トラックを追加」→「MIDI」→[トラックを追加]をクリック
します。
4 作成したMIDIトラックにおいて、MIDIスルー機能が無効になるよう、入出力先を設定します。
インプットを「AllMIDIInputs」に、アウトプットを「未接続」に設定します。作成したトラックにすべての
MIDIデータが入力され、本機には出力されない設定になります。録音されるアルペジオフレーズが本体に出力
れてコンピューターとの間でループするのを防ぐために、このトラックにおいてMIDIスルー機能を無効にして
きます。
ArpRec
DirectMonitor(ダイレクトモニタースイッチ) on
LocalCtrl(ローカルコントロール) on
MIDISync(MIDIシンク) auto
ClockOut(クロックアウト) off
MIDIOut(アルペジオMIDIアウトプットスイッチ) on
JOB*QuickSetup
c******Type=*Arp*Rec
アウトプ
インプ