User Manual

MX49/MX61リファレンスマニュアル
MX49/MX61のしくみ
コンピューターと
接続して使う
iOSアプリと
組み合わせて使う
MX49/MX61の構成
コントローラー部
音源部
エフェクト部
アルペジオ部
ソング/パターン再生部
内部メモリー
MIDI/オーディオ信号の
流れ
コンピューターとの
接続準備
コンピューターを
活用した音楽制作
リファレンス
パフォーマンス
ソング/パターン設定
ファイル
ユーティリティー
リモートモード
9
パフォーマンスについて
MX49/MX61には、複数のボイスを同時に鳴らすために16個のパートが用意されていて、それを1つのセットとし
てまとめたものをパフォーマンスと呼びます。ボイスは各パートに1つずつ割り当てられており、パフォーマンスは
16個のボイスを組みわたものになります。
MX49/MX61では通常、パート1とパート2のボイスを使って演奏する仕組みになっています。パート1とパート2の
ボイスは、重ねて鳴らしたり(レイヤー )、鍵盤の音域によって分けて鳴らしたり(スプリット)できます。また、パート
10は内蔵のリズムパターンを鳴らすパートになっており、各パフォーマンスのパート10にはあらかじめドラムボイス
が設定されています。
NOTE
パート3〜16を選択して、1ボイスずつ演奏することも可能です。
パフォーマンスのパート1〜16はそれぞれ別々のMIDIチャンネルが設定されています。外部MIDI機器やコンピュー
ター上のDAWからMIDIデータを本体に送ったり、USBフラッシュメモリー上のMIDIデータを再生さることで、最
大16パートのアンサンブル演奏ができます。
パー 10
ボイス
パー 16
ボイス
パフマンス
パー 3
ボイス
パー 1
通常使用パー
パー 2
ボイス
ボイス