User Manual

MX49MX61MX88取扱説明書
クイックガイド
21
コントローラーを使って
音に変化をつける
本体のパネルには、ノブやピッチベンドホイール、モジュ
レーションホイールといった、楽器の音色をリアルタイムに
変更できるコントローラーがあります。また、リアパネルの
各端子にペダルなどの外部コントローラーを接続することに
より、さまざまな機能をコントロールできます。
本体のコントローラー
ピッチベンドホイール
鍵盤の音のピッチを変更するために使うコントローラーで
す。ピッチベンドホイールから手を離すと、自動的に中心に
戻り、本来のピッチに戻ります。鍵盤演奏をしながら、ピッ
チベンドホイールを上下に動かしてみましょう。
NOTE
以下の手順で「PBUpper」/「PBLower」パラメーターを呼
び出して変更することで、ピッチベンドホイールにより変化す
るピッチの最大値/最小値を変更できます。
[EDIT]→「02:Part」を選択→[ENTER]→「01:Play
Mode」を選択→[ENTER]→カーソル[u]/[d]ボタン
モジュレーションホイール
鍵盤の音にビブラート(変調効果)をかけるために使うコン
ローラーです。鍵盤演奏をしながら、モジュレーションホ
イールを上下に動かしてみましょう。
ノブ[A]〜[D]
演奏をしながらノブを回すことで、パート1やパート2の音
色や音質をリアルタイムに変更できます。ノブにはそれぞれ
3種類の機能が割り当てられていて、[KNOBFUNCTION]
ボタンで切り替えができます
1 [KNOBFUNCTION]ボタンを押して、ノブ[A]〜
[D]に割り当てる機能を1〜3の中から選びます。
選択されたノブ[A]〜[D]の機能(パラメーター )とその現在
の設定値が画面(ノブファンクション画面)に表示されます。
設定値が括弧で囲まれている場合は、ノブの指標が示して
いる値と実際の設定値が一致していないことを表していま
す。
NOTE [SHIFT]ボタンを押しながら[KNOBFUCTION]ボタンを
押すと、必ず機能1がノブ[A]〜[D]に割り当てられます。
2 [PART1-2LINK]ボタンを押して、ノブの機能を
パート1とパート2の両方に効果させる(オン)か、選
択中のパートにだけ効果させる(オフ)かを設定しま
す。
3 鍵盤を弾きながら、ノブ[A]〜[D]のいずれかを回し
ます。
操作したノブの機能と操作後の設定値(ノブファンクション
画面)が表示されます。設定値に括弧がついている場合は、
ノブを回してもすぐには設定値が変更されません。ノブの
指標が実際の設定値を通過すると、括弧の表示が消え、
ノブを動かした結果が設定値に反映されるようになります。
NOTE 各機能について詳しくはPDFファイル「リファレンスマ
ニュアル」をご参照ください。
ノブ[A]〜[D]
ピッチベンドホイール
モジュレーションホイール
チが上が
チが下が
効果が大きい
効果が小さい
*Cut**Rez**Cho**Rev
(+34)*:02***40***12
]
[A]
[B] [C] [D]
設定値
機能名
機能1
機能2
機能3
***Part01*Cutoff***
********+30********
qw
er