User Manual

MX49MX61MX88取扱説明書
クイックガイド
29
携帯用音楽プレーヤーの曲データを
再生する
1 携帯用音楽プレーヤーを本体の[AUXIN]端子に接続
します。
NOTE 接続にはそれぞれの機器の端子形状に適合したプラグを
持つケーブルをお使いください
接続の前に、機器のボリュームが最小になっていること
を確認してください。
2 接続した音楽プレーヤーの再生ボタンを押します。
音楽プレーヤー上の曲データが本体上で再生されます。
NOTE 本体との音量バランスは、接続した機器側の音量調節で行
なってください。
3 曲データに合わせて鍵盤を弾いてみましょう。
4 演奏が終わったら、接続した音楽プレーヤーの停止
ボタンを押します。
オリジナルのパフォーマンス
を作る
パフォーマンスの編集は、パート固有のパラメーターの編集
(パートエディット)と全パート共通のパラメーターの編集
(コモンエディット)ができます。また、パフォーマンスの
パートに割り当てられているボイスのパラメーターの編集
(ボイスエディット)もできます。これらのパラメーターを
集して、オリジナルのパフォーマンスを作成してみましょ
う。
NOTE
すべてのパラメーターについて詳しくは、PDFファイル
「リファレンスマニュアル」をご参照ください。
NOTE 既存のパフォーマンスには、音色や音域などのさまざまな設
がされています。最初からオリジナルのパフォーマンスを作る
には、パフォーマンスのイニシャライズをしてください。詳し
くは、PDFファイル「リファレンスマニュアル」をご参照くだ
さい。
コーラス/リバーブのタイプやかかり
具合を変更する(コモンエディット/
パートエディット)
1 [EDIT]ボタンを押します。
2 カーソル[u]ボタンを押して「01:Common」を選
択し、[ENTER]ボタンを押します。
パフォーマンスコモンエディット画面に入ります。
■USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーの中には、本機で使用する前に
フォーマットが必要なものがあります。USB[TO
DEVICE]端子にUSBフラッシュメモリーを接続している
際に、フォーマットを促すメッセージが表示された場合
は、フォーマットを実行してください(35ページ)。
注記
フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去されます。
必要なデータが入っていないのを確認してからフォーマットして
ください。
■誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してし
まわないようライトプロテクト機能のついたものがありま
す。大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクト
で書き込みができないようにしましょう。逆にデータを保
存する場合などは、ご使用の前にお使いのUSBフラッ
シュメモリーのライトプロテクトが解除されていることを
ご確認ください。
■USBフラッシュメモリー接続時に電源を切るに
電源を切る場合は、再生やファイル操作(保存/コピー /削
除/フォーマットなど)によるUSBフラッシュメモリーへ
のアクセス中でないことを確認してください。USBフ
ラッシュメモリーやデータが壊れたりするおそれがありま
す。
リアパネル
ステレオミニ(φ3.5)ケーブル
携帯用音楽プレーヤーなど
HINT
携帯用音楽プレーヤーで再生している曲データに、本体の
アルペジオのテンポをあわせたい場合は、タップテンポ機
能を使うと便利です。[TEMPO]ボタンを曲データに合わ
せて何度か押すことで、アルペジオも同じテンポに設定さ
れます。
EDIT
01:Common
a