User Manual

MX49/MX61リモートエディターの起動から終了までの流れ
MX49/MX61リモートエディター取扱説明書
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4. [OK]をクリックします。
VSTインストゥルメントのスキャンが自動的に始まります。
VSTインストゥルメントのスキャンが完了すると、もとのエディット画面に戻ります。これでMX49/MX61リ
モートエディターの起動および設定が完了です。
n 手順4で[OK]をクリックしてもVSTインストゥルメントのスキャンが行なわれなかった場合は、[File]メニューから[VSTi
Database]→[FullScan]を選ぶことで、スキャンを実行してください。
5. MX49/MX61リモートエディターのエディット画面上で、ONLINE(オンライン)状態になっていることを
確認します。
ONLINEになっている場合、本体とリモートエディター間で双方向通信が行なわれます。OFFLINEになっている場
合は、もう一度手順2からやり直してください。
6. Cubaseなど、DAWソフトウェアを起動します。
7. 本体の[DAWREMOTE]ボタンを押して、リモートモードに切り替えます。
8. VSTインストゥルメントを操作しながら、MX49/MX61リモートエディターの画面上で、テンプレートを
編集してみましょう。
編集時は「ウィンドウ各部の名称と機能」(7ページ)や「メニュー」(10ページ)を参考にしてください。エディ
ターがONLINEの状態であれば、エディターを編集すると本体の設定もリアルタイムに反映されます。
9. 編集して気に入ったテンプレートのデータは、エディット画面の右上にある[Store]をクリックし、現在の
ファイルのストアバンクに保存(ストア)します。
実行を確認する画面が表示されるので、[YES]をクリックし、ストアを実行します。テンプレートのデータがスト
アバンクにストアされると同時に、本体のユーザーメモリーにもストアされます。
注記
ストアせずに本体の電源を切ると、編集中のテンプレートは本体のメモリーから消えてしまいます。大切なデータは、本体の電源
を切る前にストア操作を実行してください。