User Manual

4章 デザイナー
DMEDesigner取扱説明書
241
SPXコンポーネント
SPXコンポーネントは、コンフィギュレーションウィンドウとユーザーモジュールウィンドウに配置し
ます。コンフィギュレーションに配置したコンポーネントオブジェクトはブロック状に表示されます。
配置されたSPXコンポーネントは、オブジェクトをクリックすると選択され、右クリックするとコン
テキストメニューが表示されます。SPXコンポーネントは、通常のコンポーネントリソースではなく
SPX専用のリソースを使用するため、一般のコンポーネントの右下にあるリソース使用率は表示され
ません。SPXリソースの使用率は、RecourseMeterウィンドウのSPXメーターで確認できます。
●SPXコンポーネントオブジェクトのコンテキストメニュー
[OpenComponentEditor]
コンポーネントエディターを開きます。
[Cut]
選択されているオブジェクトをカットして、クリップボードに移します。
[Copy]
選択されているオブジェクトをクリップボードにコピーします
[Paste]
クリップボード上のオブジェクトをペーストします。
[Delete]
オブジェクトを削除します。
[Duplicate]
オブジェクトを複製します。
[DisplayOrder]
サブメニューのコマンドでオブジェクトの順序を変更します。
[RecallComponentLibrary]
コンポーネントのパラメーターを保存したライブラリーをリコールします。
クリックすると、サブメニューが表示されます。サブメニューに表示されるライブラリーを選択
すると、ライブラリーを読み込み、コンポーネントのパラメーターが変化します。
ライブラリーについては、「ライブラリー (371ページ)」をご覧ください。
SPXコンポーネントのエフェクトタイプを変更する場合は、サブメニューに表示される[Effect
Type]からエフェクトタイプを選択します。
NOTE
セキュリティの[ControlComponentEditor]がオンになっているユーザーのみライブラリーのリコールができます。
[ControlComponentEditor]がオフになっているユーザーは、コマンドがグレー表示になります。