User Manual

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N3/N2
取扱説明書
組み立てる前に、必ず本書の組み立て方の説明をよくお読み
ください。
手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損したりお客
様がけがをしたりする原因になります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く
など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと
ころ、また、ほこりや振動の多いところに置かない。
本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原
因になります。
テレビやラジオ、ス
テレオ、携帯電話な
ど他の電気製品の近
くで使用しない。
楽器本体またはテレ
ビやラジオなどに雑
音が生じる場合があ
ります。
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをした
りする原因になります。
本体を移動するときは、必ず電源コードなどの接続ケーブル
をすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするお
それがあります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感じた場
合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセント
から抜いてください。また、電源スイッチを切った状態でも
微電流が流 れていま す。この製品を 長時間使 用しないと
は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
他の 機器と接続す
る場合は、すべての
機器 の電源を切っ
た上で行な
た、電源を入れたり
切った りする 前に、
必ず機器のボ
リュ ームを最小に
する。さらに、演奏
を始 める場合も必
ず両機器のボ
リュ ームを最小に
し、演奏しながら徐々にボリュームを上げていき適切な音量
にする。
感電または機器の損傷の原因になることがあります。
本体のほこりや汚れは、柔らかい布で軽く拭き取る。
強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ
ります。
本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学
ぞうきんなどは使用しない。
本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。お手
入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔
らかい布をご使用ください。
水滴がついたらすぐに拭きとる。
極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく ( 結露す
る)ことがあります。水滴をそのま ま放置すると、木部が水
分を吸 収して変形 する原因 になります。水 滴がつい た場合
は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
鍵盤蓋で指などをはさまないように注意する。また、鍵盤蓋
や本体のすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
鍵盤蓋やパネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異物を
入れない。
感電、ショート、火災や故障 の原因になることがあります。
入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末の
ヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼ください。
本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを
置かない。
本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。
本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てない。
表面にひびが入ったり、はがれたりする場合があります。
本体の上にの ったり重いもの
をのせた りしない。また、ボ
タンやスイ ッチ、入出力端子
などに無理な力を加えない。
本体が破損 したり、お客様や
他の方々がけ がをしたりする
原因になります。
大きな音量で長時間ヘッド
フォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
組み立て (N3)
必ず実行
設置
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
接続
必ず実行
手入れ
必ず実行
禁止
必ず実行
使用時の注意
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
(1)B-22
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