User Manual
9
接続するときは、必ずアンプなどの電源を切ってから行ってください。
° 接続について
市販のスピーカーケーブルをご用意ください。
スピーカーケーブルの太さや材質は、再生音質に影
響を与えます。本製品の性能を十分に発揮させるた
めに、高品質のスピーカーケーブルを使うことをお
すすめします。
° 接続のしかた
アンプとの接続
15 mm
スピーカーケーブル先
端の絶縁部(被覆)を
よじりながら引き抜き
ます。
SPEAKERS
A
B
L
R
+
+
–
–
黒(‒)
赤(+)
芯線部
絶縁部(被覆)
13
2
1
本製品背面にある入力端子を左に回してゆるめる。
2
スピーカーケーブルを入力端子の穴に差し込む。
お知らせ
• スピーカーケーブルを差し込む端子穴の径:6.0 mm
• ケーブルの絶縁部(被覆)を穴の中に入れないでくだ
さい。音が出ないことがあります。
3
入力端子を右に回して締めつける。
芯線部が穴からはみ出していないかどうかを確認してく
ださい。
4
スピーカーケーブルをアンプのスピーカー端子L
(左)とスピーカー端子R(右)に接続する。
お知らせ
• 本製品の赤端子はプラス(+)、黒端子はマイナス
(−)です。
• 極性(+、−)を間違えると不自然な音になります。
ご注意
• スピーカーケーブルのプラス(+)とマイナス(−)芯
線どうしが接触したり、芯線が他の金属部に接触するこ
とのないようご注意ください。スピーカーを破損する原
因となります。
• スピーカーケーブルは必ず壁などに固定してください。
手や足に引っかけて本製品が転倒する原因になります。
• アンプのトーンコントロール(BASS、TREBLE 等)や
イコライザーを最大にして過大出力で使用したり、特殊
な信号(テープの早送り時の音、ターンテーブルの針先
のショック音、信号発生器の特定の周波数、サイン波な
どの再生波)を連続して入力することは、スピーカーの
破損の原因となりますので、絶対に行わないでください。
お知らせ
• スピーカーの許容入力以上の出力を持つアンプを使用す
る場合は、スピーカー保護のため、最大入力以上の出力
を入力しないよう、ご注意ください。
• 接続する際は、アンプの取扱説明書もあわせて参照して
ください。
• 入力端子のツマミは、いっぱいにゆるめると外れま
す。誤って飲み込むおそれがありますので、外した
ツマミは乳幼児の手の届くところに置かないでくだ
さい。
注意
スピーカー
端子
NS-2000A(L)
4
アンプ
NS-2000A(R)