User Manual

本機を安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損
害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
安全上のご注意(安全に正しくお使いいただくために)
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
「〜しないでください」という「禁止」を示します。
「必ず実行してください」という強制を示します。
警告
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される
内容を示しています。
分解・改造は厳禁。キャビネットは
対に開けない。
火災や感電の原因になります。
修理・調整は販売店にご依頼ください。
屋外で使用する際、雨、雪、直射日
にさらされるところには設置しない
軒下など屋根のあるところに設置してくだ
さい。
取付け後は必ず安全性を確認する。
また、定期的に落下や転倒の可能性がない
か安全点検を実施してください。
取り付け箇所、取り付け方法の不備による
事故等の責任は、一切負いかねますのでご
了承ください。
スピーカーケーブルは必ず壁などに固
定する。
ケーブルに足や手を引っかけるとスピー
カーが落下や転倒し、故障やけがの原因に
なります。
注意
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および
物的損傷のみの発生が想定される内容を示しています。
不安定な場所や振動する場所には設
しない。
本機が落下や転倒して、けがの原因になり
ます。
電源を入れる前や、再生を始める前に
は、音量(ボリューム)を最小にする。
突然大きな音が出て、聴覚障害の原因にな
ります。
スピーカーを設置する際は、以下の
とに注意する。
壁や天井に取り付ける場合、必ずスピー
カーおよび取付金具の重量を確認し、十
分な強度が確保できるネジなどを使用す
る。くぎなどの抜けやすいものは絶対に
使用しない。(ネジなどの詳細について
は専門の業者にお尋ねください
薄いベニヤ板の壁や柔らかい壁には取り
付けない。
壁や天井に取り付ける場合、必ず指定さ
れた取付金具を使用する。
正しい方法で設置しないと、スピーカーが
落下してけがの原因になります。
スピーカーの角度を変える際は、必ず
両側のツマミをゆるめて調整する。
過剰な力を加えると、スピーカーの破損の
原因になります。
音が歪んだ状態で長時間使用しない。
スピーカーが発熱し、火災の原因になりま
す。
本機に乗ったり、寄りかかったりしな
い。
転倒・落下したり破損したりして、けがの
原因となることがあります。
スピーカーの底面積より狭い場所や
斜のある場所には設置しない。
スピーカーが落下や転倒して、けがの原因
になります。
薬物厳禁
ベンジン・シンナー・合成洗剤等で外装を
ふかない。また接点復活剤を使用しない。
外装が傷んだり、部品が溶解することがあ
ります。
機器を接続する場合は、接続する機
の電源を切る。
同梱品を確認してください。
*スピーカーケーブルは付属しておりません。
付属の取付金具を使って、壁や天井にスピーカーを取り付けます。
z 取付金具を使って、スピーカーを取り付けたい場所にネジ穴の印(4 箇所)を付けます。
x 取り付ける場所に適した M5 ネジを使用して、壁や天井に取付金具を固定します。
c 取付金具にスピーカーを取り付けて、2つのツマミでしっかりと固定します。
v スピーカーの向きに合わせて、ヤマハエンブレムを回転させます。
取付金具を使って壁や天井にスピーカーを設置する際は、落下防止のためにスピーカーと取付金
具の間に市販の落下防止用ワイヤーをご使用ください。落下防止用ワイヤーは、スピーカー背面
の取り付け用ネジ穴(直径 5mm、深さ 15mm)を利用して、M5 ネジ(インチネジ:No.
10-32)で固定してください。安全にお使いいただくために、取り付けたネジがネジ穴に 10
mm 以上入っていることを確認してください。取り付け位置については、寸法図をご参照くださ
い。
防水性能について
鉛直から両側に 60°の範囲で落ちてくる水滴に対して保護する性能を有しています (IPX3)。屋
外の軒下など、直接雨がかからない場所に設置することができます。
付属の滑り止めパッドを付けて、平面にスピーカーを置いて使用することができます。
振動により本機がすべるのを防ぎます。安定性が高まることで、より高い音質をお楽しみいただ
けます。
z スピーカーをたて置きにする場合は、付属のツマミと取付金具を本体に取り付け、取付金具に
滑り止めパッドを付けます。
よこ置きにする場合は、付属のツマミを本体に取り付け、スピーカーの側面に滑り止めパッド
を付けます。
x スピーカーの向きに合わせて、ヤマハエンブレムを回転させます。
1
同梱品
A スピーカー× 2 B 取付金具× 2
C ツマミ× 4 D 滑り止めパッド(4 個)×2
2A
スピーカーの取り付け
スピーカーケーブルを壁や天井の裏側から配線する場合は、あらかじめ取付金具の穴に通してお
いてください(図 -
2B
スピーカーの設置
2A
a
接続するときは、必ずアンプの電源を切ってから行ってください。
接続について
スピーカーケーブルでスピーカー背面にある入力端子をアンプのスピーカー出力端子に接続し
ます。
それぞれの極性+(赤)−(黒)を確認して接続してください。スピーカーを複数台使
用する場合、極性が統一されていないと本来の性能を発揮できません。
接続の仕方
z スピーカーケーブル先端の絶縁部(被覆) 10mm くらいはがし、芯線をしっかりよじりま
す。
x スピーカー端子を左に回して、ゆるめます。
c スピーカー端子の穴に、スピーカーケーブルの芯線を差し込みます。
v スピーカー端子を右に回して、しめます。
3
スピーカーケーブルの接続
ご注意 :
スピーカーケーブルの芯線同士が互いに接触していないか確認してください。接触して
いるとスピーカーやアンプの損傷の原因となります。
仕様(スピーカー単体)
*3.15kHz〜16kHzAverage
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
NS-AW392 NS-AW592
形式 2WAY 密閉型
再生周波数帯域(-10dB) 80Hz-25kHz 70Hz-20kHz
公称指向角度
(HorizontalxVertical)*
80°x60° 110°x60°
定格インピーダンス
許容入力 NOISE 20W 25W
PGM 40W 50W
MAX 120W 150W
出力音圧レベル(1W、1m) 85dBSPL 87dBSPL
コンポーネント LF:13cm コーン
HF:2cm ドームツィーター
LF:16cm コーン
HF:2.5cm ドームツィーター
コネクター スクリューターミナル
防水性能 IPX3
寸法 170Wx273Hx136Dmm
(取付金具、ツマミを除く)
206Wx340Hx170Dmm
(取付金具、ツマミを除く)
質量 1.8kg
(取付金具、ツマミを含む)
2.4kg
(取付金具、ツマミを含む)
付属品 取付金具 x1、ツマミ x2、滑り止めパッド x4(1 台あたり)
32A 2B
1
a
B
C
D
× 2
× 4
× 2
A
× 2
zz
x
v
xc
NS-AW592 / NS-AW392
10 mm
NS-AW592 / NS-AW392
+
+
+
x
z
c
v
WY23240
NS-AW592 / NS-AW392
SPEAKER SYSTEM
ピーカーシステ
取扱説明書
JA
C.S.G., PA Development Division
©2010- 2013 Yamaha Corporation
310POZC-B0 Printed in Indonesia
スピーカー出力端子
アンプ

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