User Manual

9 Ja
フロントカバーは、スピーカーユニットを保護する
ためのものですが、お好みによって取りはずしても
お使いいただけます。フロントカバーはマグネット
によって固定されていますはずす時は片手でス
ピーカーをおさえながら、フロントカバーをやさし
く取りはずしてください。取り付ける場合は、本体
側のネジ頭とフロントカバー裏側のマグネット部を
合わせて、取り付けます。(フロントカバーの布部分
は押えないでください。
フロントカバ−をはずした状態で、スピーカーユニッ
ト、特にツィーターに手を触れたり、工具などで過剰な
力を加えないでください。音が歪む原因となります。
スピーカーの振動板には手を触れたり、ショックを与え
たりしないでください。振動板の変形傷または故障の
原因となります。
本機のフロントカバー裏面には磁石が使われています。
取り外したフロントカバーを磁気の影響を受けるもの
(テレビ、時計、磁気を利用したカードやフロッピーディ
スクなど)には近づけないでください。
NS-B310
型式..................................フルレンジ密閉/非防磁型
スピーカーユニット...8cmコーンフルレンジ×2
インピーダンス...................................................... 6Ω
再生周波数帯域............ 80Hz 35kHz(-10dB)
50kHz(-30dB)
許容入力 .............................................................. 40W
最大入力 ........................................................... 120W
出力音圧レベル............................ 87dB/2.83V/m
外形寸法(幅×高さ×奥行き)
..........................................107×200×127mm
質量 .................................................................... 1.6kg
NS-C310
型式..................................... 2ウェイ密開/非防磁型
スピーカーユニット
................................ 6.5cmコーンウーファー×4
3cmソフトドームツィーター×1
インピーダンス...................................................... 6Ω
再生周波数帯域............90Hz〜45kHz(-10dB)
〜100kHz(-30dB)
許容入力 .............................................................. 40W
最大入力 ........................................................... 120W
出力音圧レベル............................ 90dB/2.83V/m
クロスオーバー周波数 .......................................6kHz
外形寸法(幅×高さ×奥行き)
............................................440× 94×125mm
質量 .................................................................... 2.9kg
* 仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
ことがあります。
* 上記の最大入力値以上の信号を入力しないよう
十分ご注意ください。
フロントカバーについて
音楽を楽しむエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては大
変気になるものです。隣近所への配
慮を十分にしましょう。静かな夜間には小さな
音でもよく通り、特に低音は床や壁などを伝わ
りやすく、思わぬところに迷惑をかけてしまい
ます。適当な音量を心がけ、窓を閉めたり、ヘッ
ドホンをご使用になるのも一つの方法です。音
楽はみんなで楽しむもの、お互いに心を配り
適な生活環境を守りましょう。
NS-B310
NS-C310
音のエチケット
仕様
スピーカーのお手入れのしかた
キャビネットを美しく保つため、必ず柔らかい布で
拭きするようにしてください。
キャビネットに水気のあるものやアルコール、ベンジ
ン、シンナー、殺虫剤等をかけたり、化学ぞうきんで
拭いたり、ビニ−ル系のシートなどをのせないように
してください。色がはげたり貼り付いたりします