User Manual

4 Ja
アドバンスドヤマハアクティブサーボテクノ
ロジーⅡを搭載し、豊かな重低音を再生
2種類の入力端子で接続可能
本機はアンプのサブウーファー出力端子、またはス
ピーカー出力端子のどちらにでも接続が可能なので、
組み合わせるオーディオシステムを選びません。
各種設定により常に最良の重低音を再生
HIGHCUT
ハイカット
ツマミと位相スイッチの設定により、本機
と組み合わせて使用するスピーカーの間の音質バラン
スを適切に保ち、自然な音のつながりを確保すること
ができます。
本機の電源を自動でオン/スタンバイ
オートスタンバイ/感度スイッチの設定により、電源
のアンプから信号が出ているかいないかを判別し、自
動で電源のオン/スタンバイを切り替えます。電源ス
イッチを押す手間が省けます
ヤマハ製品とシステム接続すると電源オン・オフの連
動が可能
システム接続端子を装備したヤマハ製品とシステム接
続ケーブルでつなぐと、接続機器の電源オン・オフに
連動して本機の電源もオン・オフします。
ソースに適した低音を再生
ソースのタイプに適した低音再生を選択できる
B.A.S.S.
バス
モードスイッチを装備しています。
スムーズな重低音を再生するリニアポート搭載
ヤマハ独自のポート形状を採用し、本来の入力信号に
含まれない不要なノイズを最小限に抑えます。
付属品がすべてそろっているか、確認してください。
本機でできること
付属品の確認
サブウーファー用
ピンケーブル (5m×1 )
システム接続ケーブル
(5m×1 )
音楽信号の超低音成分は、波長が長いため、人間の耳ではあまり方向感覚がなく、無指向性に近い特性になります。
したがって超低音域ではステレオ感もなくなるため、サブウーファーが1台でも超低音再生の効果を得られます。フロン
トスピーカーと同じように、L 2台設置することにより、さらに豊かな音場再生が可能になります。
本機は防磁設計となっていますが、万一ブラウン管タイプのテレビの近くでご使用になり色ムラや雑音などが生じた時は、テレビと本
機の距離を離してご使用ください
大音量で聴くと、家具や窓ガラスが共振したり、サブウーファー自体がビリついたりすることがあります。このような場合は、少し音
量を下げてご使用ください。共振防止には、吸音効果の高い厚手のカーテンなどのご使用をおすすめします。また、設置位置を変えて
みると、共振が起こりにくくなることもあります。
または図 のように置くと効果的です。
:サブウーファー   :フロントスピーカー
サブウーファー 1 台の場合
フロントスピーカーの左右ど
ちらかの外側に設置します。
サブウーファー 2 台の場合
左右フロントスピーカーのそ
れぞれ外側に設置します。
のように正面に向けてセッティングすると、壁で反
射した音がスピーカーから出てきた音とぶつかり、打ち消
し合ってしまい聞こえにくいことがあります。これは部屋
の中にできる定在波の影響です。これを避けるためには、
斜めにセットすると効果的です。(図 ,
定在波の影響で低音が聞こえにくいこ
とがあります。
本機の置きかた
セッティング時の向きについ
A
B
A
B
C
A
B
C