User Manual

ご使用前の準備
P-125a 取扱説明書 11
準備編
鍵盤を弾いて音を出しながら、[MASTERVOLUME]で
全体音量を調節します。
インテリジェント・アコースティック・コントロール
(IAC)
IACとは、楽器の全体音量の大小に応じて、自動的に音
質を補正する機能です。音量が小さい場合でも、低音や
高音がしっかりと聞こえるようになります。IACは、こ
の楽器のスピーカーからの出力音のみに有効です。
●IAC機能のオン/オフ
初期設定：オン
●補正のかかり具合の調節
設定範囲：−3〜0〜＋3
初期設定：0
ボタンと鍵盤を使って設定を変更したときに、お知らせ
音(「オン」、「オフ」、クリック音、テンポの入力数値)が
鳴ります。このお知らせ音を鳴らす(オン)、鳴らさない
(オフ)を設定できます。
初期設定：オン
ヘッドホンは[PHONES]端子に接続して使います。端子
は2つあるので、2台同時に使えます。1台だけ使う場合
はどちらの端子を使ってもかまいません。ヘッドホンの
端子がステレオミニプラグの場合は、ステレオ標準
フォーンプラグへの変換プラグをお使いください。
音の距離感を再現する(ステレオフォニックオプティ
マイザー )
初期設定：オン
ヘッドホン使用時、ピアノ本体から音が鳴っているよう
な自然な距離感を感じることができる機能です。
ステレオフォニックオプティマイザーのオン/オフ
[PIANO]を押したままF3の鍵盤を押すとオフ、F#3
の鍵盤を押すとオンになります。
音量(マスターボリューム)を調節す
る
• 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因
になります。
大きくなる小さくなる
注意
C2
C0 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7
w
q
C#2(オン)C2(オフ)
E2(1ずつ上げる)D2(1ずつ下げる)
押したまま
D#2
(0：初期設定に戻す)
補正のかかり具合の調節
IAC機能のオン/オフ
設定のお知らせ音
ヘッドホンを使う
• 大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。聴
覚障害の原因になります。
w
q
左端(オフ)
押したまま
左端から2番目(オン)
ステレオ標準
フォーンプラグ
注意