User Manual

Table Of Contents
ご使用前の準備
P-125a 取扱説明書12
準備編
付属のフットスイッチを[SUSTAIN]端子に接続すると、
ピアノのダンパーペダルと同様、フットスイッチを踏
でいる間、鍵盤から指を離しても音を長く響かせるこ
ができます。また、別売のフットペダルFC3A、フット
スイッチFC4A、FC5も接続できます。FC3Aではハー
フペダル機能が使えます。
ダンパーレゾナンス
ピアノ音色を選んでフットスイッチを踏むと、アコー
スティックピアノでダンパーペダルを踏んだ際の弦の
共振効果を、ダンパーレゾナンスエフェクトとサステ
インサンプリングという2つの方法の組み合わせで再
現します。
これらの効果は[PIANO]を押したままC3の鍵盤を押
すとオフ、C#3の鍵盤を押すとオンになります。
初期設定:オン
別売のペダルユニットLP-1[PEDALUNIT]子に接
続すると、3本ペダルを使って演奏できます。ペダルユ
ニットは、必ず専用スタンドL-125に取り付けてお使い
ください。
ダンパーペダル(右のペダル)
ペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音を長く
響かせることができます。ダンパーレゾナンス対応です
(左記参)。ペダルを踏み込むほど音が長く伸びます
(ハーフペダル対応)。
ソステヌートペダル(まん中のペダル)
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけが、
鍵盤から指を離しても長く響きます。ペダルを踏んだ状
態で弾いた音に対しては機能しないので、「和音を長く鳴
らしながらメロディーをスタッカートで弾く」といった
ことができます。
ソフトペダル(左のペダル)
このペダルを踏んだあとに弾いた鍵盤の音量をわずかに
下げ、音の響きを柔らかくします。ペダルを踏んでいる
間は効果が持続します。ペダルを踏んだときに押さえて
いた鍵盤の音には効果はかかりませんので、効果をかけ
たい音を弾く直前にペダルを踏みます。
フットスイッチを使う(サステイン)
デュオ機能使用時(15ページ)は、ダンパーレゾナンスは使
えません。
ハーフペダル機能(FC3A接続時/ペダルユニット接
続時)
ペダルの踏み加減で音の伸び具合を調節できる機能
です。ペダルを踏んで音が響きすぎたとき、踏み込
んだ状態からペダルを少し戻して音の響きを抑える
(音の濁りを減らす)ことができます。
フットスイッチ/フットペダルのケーブルの抜き差しは、電
源を切った状態で行なってください。
フットスイッチ/フットペダルを踏んだまま電源を入れない
でください。フットスイッチ/フットペダルのオン/オフが逆
になります。
NOTE
NOTE
別売のペダルユニットを使う
ペダルユニットのケーブルの抜き差しは、電源を切った状態
で行なってください。
ジャズオルガンの音色を選ぶとロータリースピーカーの回転
の速い/遅いの切り替え、ビブラフォンの音色を選ぶとビブ
ラートのオン/オフ機能に切り替わります。
LP-1
(別売)
L-125
(別売)
NOTE
ここでソステヌートペダルを踏むと、
このとき押さえていた鍵盤の音だけ
が、ペダルを踏んでいる間響く
NOTE