User Manual

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音色を選んで弾く
P-125a 取扱説明書 15
本 
鍵盤を左右に分けて、左手と右手で別の音色で演奏で
ます。左手の演奏をアコースティックベースで鳴らし、
右手のメロディーをグランドピアノで鳴らすなど、幅
い演奏表現ができます。
1
[+BASS]を押して、スプリットに入りま
す。
鍵盤の分かれ目(スプリットポイント)から左側が
ベース音色になります。弾いてみましょう。
左手側に別のベース音色を選
[+BASS]を押すたびにベース音色が順番に選べま
す。13ページ「音色リスト」をご参照ください。
左手側にベース以外の音色を選ぶ
[+BASS]を押したまま、音色ボタンを何度か押し
使いたい音色を選びます。
各音色のオクターブを上げる/下げる
デュアルと同じです。(左記参照)
2音色の音量バランスをとる
デュアルと同じです。(左記参照)
スプリットポイントの変更
[+BASS]を押したまま、スプリットポイントを設
したい鍵盤を押します。最低音から押した鍵盤まで
が左手側となります。
2
スプリットを解除するには、いずれかの音色
ボタンを押します。
鍵盤を左右に分けて、同時に二人が同じ音域で演奏でき
ます。1台の楽器で二人同時に演奏したり、二人並んで
座り、一人がお手本を弾き、もう一人がそれを見ながら
練習する、といった使い方ができます。
1
デュオに入ります。
E3がスプリットポイントとなり、鍵盤が左奏者側と
右奏者側に分かれます。
2
左側鍵域と右側鍵域に分かれて、2人で演奏
しましょう。
左側で弾いている音は、左のスピーカーから、右側
で弾いている音は、右のスピーカーから出ます。
音色を選ぶ
13ページの手順1ご参照ください。
左右の鍵域のオクターブを上げる/下げる
デュアルの「各音色のオクターブを上げる/下げる」
(14ページ)と同じ操作です。
左右の鍵域の音量バランスをとる
デュアルの「2音色の音量バランスをとる」(14ペー
)と同じ操作です。
3
デュオの解除は手順1と同じ操作です。
デュオ機能でのペダル効果
•ダンパーペダル:右側鍵域のダンパー効果
•ソステヌートペダル:左右両方のダンパー効果
•ソフトペダル:左側鍵域のダンパー効果
右手と左手で違う音色を弾く(スプ
リット)
デュアル、スプリット、デュオはいずれか1つしか選べ
ません。
左手側がベース音色のときは、左手側にペダルユニット
の右ペダルは効きません。
スプリット時、バリエーションランプは左手側の状態を
表します。
スプリットポイント(初期設定:F#2)
左手側
(第2音色)
右手側
(第1音色)
NOTE
二人で一緒に弾く(デュオ)
右奏者側(1音色)と左奏者側(2音色)で異なる音色
は設定できません。
デュオのスプリットポイントはE3から変更できません。
デュアルがオンの状態で、デュオに入るとデュアルは解
除されます。音色は第1音色になります。
デュオをオンにするとリバーブ、ダンパーレゾナンス、
ステレフォニックオプティマイザーがオフになります。
スプリットポイント(E3)
側(第2音色) 側(第1音色)
C3相当 C3相当
q
w
押したまま
NOTE