User Manual

Table Of Contents
P-125a 取扱説明書 21
本 
演奏を録音する
自分の演奏を録音し、ユーザーソング(SMFフォーマット)してこの楽器に保存できます。LR2パートがある
で、パートごとの録音もできます。
リズムも一緒に録音できます。
1
録音の前に、音色や拍子、テンポ(16ページ)、
リズムなどを設定しておきます。
録音モードに入ってからでは設定できない項目もあ
るので、あらかじめ設定しておきます。
2
[]押して録音待機状態にします。
[]ランプがテンポに合わせて点滅します。
録音を中止する場合は[]を押します。
3
鍵盤を弾くか[>/]を押すと、録音が開始さ
れます。
リズムをスタートさせることでも録音を開始できま
す。
4
録音を停止するには、[]まは[>/]を
します。
録音されたデータは内部メモリーに書き込まれます。
内部メモリーへの書き込み中は[]と[>/]のランプ
が点滅します。
書き込みが終了すると[]と[>/]のランプは消灯し
ます。
5
録音した曲(ユーザーソング)を聞くには、
[>/]を押します。
もう一度[>/]を押すと再生が停止します。
かんたん録音した曲のパート内容
スプリット、デュオを設定している場合は、かんた
ん録音を行なうと、下表のようにLパート、Rート
に演奏が録音されます。
LパートまたはRパートのどちらかを選んで録音できま
す。
1
録音の前に、音色やテンポなどを設定してお
きます。
2
[]を押したまま、録音するパートのボタン
([R]たは[L])押します。
パート別録音の待機状態になります。
録音を中止する場合は[]を押します。
録音できるユーザーソングは1曲だけなので、録音により既
存のデータは消えます。なお、録音データを保存しておきた
い場合は、コンピューターにSMFファイル
(USERSONG00.mid)として転送/存しておきましょう
詳細は、4ページのウェブマニュアル『コンピューターとつ
なぐ』をご参照ください。
内部メモリーの残容量が少ない場合、録音待機状態に入ると
き、[](録音)[>/]のランプが3秒間素早く点滅します。
この場合、録音されないことがあります。
この楽器に録音できる容量は、100KB(およそ11,000音
)です。
かんたん録音
ソング再生中は、[]を押しても録音待機状態にはな
ません。
メトロノームを鳴らしながら録音できます。ただし、メ
トロノーム音は録音されません。
ご注意
NOTE
点滅
NOTE
点灯 点滅
録音中
内部メモリーへの書き込み中([]と[>/]のランプが
点滅中)は電源を切らないでください。データが失われ
ます。
Lパート Rパ
スプリット、
デュオ
左手側/左奏者側の
右手側/右奏者側の演
パートごとに録音する
すでに録音したデータがあるパートを選んで録音した場合、
その前に録音されていたデータは上書きされ、消えてしまい
ます。
スプリット、デュオを設定している場合は、パートを選んで
録音することはできません。かんたん録音を行なってくださ
い。
リズムはL/Rパートが空(データがない状態)でないと録音で
きません。リズムを録音したい場合は、最初に録音してくだ
さい。
ご注意
ご注意
NOTE