User Manual
Table Of Contents
P-125a 取扱説明書 25
資
料
困ったときは
資料
資
料
仕様
寸法[幅×奥行き×高さ]
• 1,326mm×295mm×166mm
質量
• 11.8kg
鍵盤
•88鍵(A−1〜C7)
• グレードハンマースタンダード(GHS)鍵
盤黒鍵マット仕上げ
• タッチ感度:ハード/ミディアム/ソフト/
フィックス
音源/音色
• ピアノ音:RGEスタンダードⅢ音源
• ピアノ音源の効果:ダンパーレゾナン
ス、サステインサンプリング、キーオフ
サンプリング、ストリングレゾナンス
• 最大同時発音数:192
• 音色数:24
効果/機能
• リバーブ:4種類、サウンドブースト、
テーブルEQ、インテリジェント・ア
コースティック・コントロール(IAC)、
ステレオフォニックオプティマイザー、
デュアル、スプリット、デュオ
伴奏リズム
• プリセット:20
録音/再生(MIDIソング)
• プリセット:音色デモ21曲+クラシッ
ク50曲
• 録音曲数:1曲
• 録音トラック数:2
• 録音データ容量:1曲約100KB(約
11,000音符)
• フォーマット:
再生:SMF(フォーマット0、フォー
マット1)
録音:SMF(フォーマット0)
内蔵メモリー
• 約900KB:ユーザーソング1曲(最大
約100KB)+外部ソング最大2曲
ファンクション
• トランスポーズ:−6〜0〜+6
• チューニング:414.8Hz〜440.0Hz
〜466.8Hz
• メトロノーム
• テンポ:5〜280
接続端子
• DCIN(12V)端子、PHONES端子(ス
テレオ標準フォーン)×2、SUSTAIN端
子、PEDALUNIT端子、USBTO
HOST端子、AUXOUT端子
メインアンプ
• 7W×2
スピーカー
• 12cm×2+4cm×2
電源
• 電源アダプター:PA-150Bまたはヤマ
ハ推奨の同等品
• 消費電力:9W(電源アダプター PA-
150B使用時)
• オートパワーオフ機能
付属品
• 取扱説明書(本書)、クイックオペレー
ションガイド、クラシック名曲50選(楽
譜集)、保証書、フットスイッチ、電源ア
ダプター (PA-150Bまたはヤマハ推奨
の同等品)、製品登録のご案内、譜面立て
別売品
• ヘッドホン(HPH-50/HPH-100/HPH-
150)、フットペダル(FC3A)、フットス
イッチ(FC4A/FC5)、キーボードスタン
ド(L-125)、ペダルユニット(LP-1)、電
源アダプター (PA-150Bまたはヤマハ
推奨の同等品)、ワイヤレスMIDIアダプ
ター (UD-BT01)、キーボードソフト
ケース(SC-KB850)
※本書は、発行時点での最新仕様で説明して
います。最新版は、ヤマハウェブサイトか
らダウンロードできます。
現象 原因と解決方法
[ ](スタンバイオン/オフ)を押して電源を入
れたとき、または切ったとき、ポツンという音
がする。
故障ではありません。本体に電流が流れるためです。
電源が入らない。
電源アダプターは正しく接続されていますか。電源アダプターを本体とコンセントに
確実に差し込んでください。(→10ページ)
[ ](スタンバイオン/オフ)を押して電源を入
れてもすぐに切れる。
故障ではありません。指定以外の電源アダプターを使用すると、電源を入れてもすぐ
に切れる場合があります。
電源が自動的に切れる。
故障ではありません。オートパワーオフ機能が働いたためです。オートパワーオフ機
能を使いたくない場合は、機能を無効にしてください。(→10ページ)
スピーカー /ヘッドホンから雑音が出る。
楽器の近くで携帯電話を使用していませんか。携帯電話の電源を切るか楽器から離れ
て使用してください。
iPhone/iPadなどのスマートデバイスと楽器を
一緒に使っているとき、本体スピーカーやヘッ
ドホンから雑音(ノイズ)が出る。
スマートデバイスの機内モードをオンにしてご使用ください。
全体的に音が小さい。まったく音が出ない。
[MASTERVOLUME]が下がっていませんか。上げてみてください。(→11ページ)
本体スピーカーの設定がオフになっていませんか。(→23ページ)
[PHONES]端子にヘッドホン、または変換アダプターが接続されていませんか。
(→11ページ)
ローカルコントロールの設定がオンになっていますか。(4ページのウェブマニュアル
『MIDIリファレンス』参照)
[MASTERVOLUME]で音量を変えても、ヘッ
ドホンの音量が変わらない。
外部スピーカーの音量を「固定」に設定していませんか。「連動」に設定してくださ
い。(→23ページ)
鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴る。
この楽器の鍵盤機構は、ピアノの鍵盤機構をシミュレートして設計されています。ピ
アノの場合でも機構音は実際に出ているものです。異常ではありません。
特定の音域でピアノ音色の音の高さ、音質がお
かしい。
異常ではありません。ピアノ音色では、ピアノ本来の音をできる限り忠実に再現しよ
うとしております。その結果、音域により倍音が強調されて聞こえるなど、音の高さ
や音域が異質に感じる場合があります。
ペダルが効かない。
ペダルコードのプラグが[SUSTAIN]端子/[PEDALUNIT]端子に確実に接続されて
いるか確認してください。(→12ページ)
フットスイッチ(サステイン)のオン/オフが逆
になった。
フットスイッチを踏みながら電源を入れたため、フットスイッチの極性が逆になって
います。電源を切り、フットスイッチを踏まずに、もう一度電源を入れ直してくださ
い。