User Manual

Table Of Contents
ご使用前の準備
P-255 取扱説明書
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別売のペダルユニットLP-255を接続すると、3本ペダル
を使って演奏できます。ペダルユニットは、必ず別売の専
用スタンドL-255に取り付けてお使いください。
ダンパーペダル(右のペダル)
ペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音を長く響
かせることができます。ペダルを踏み込むほど音が長く伸
びます(ハーフペダル対応)。
ダンパーレゾナンス
グランドピアノでダンパーペダルを踏んだ際の、弦どうしの共振
状態を再現する機能です。ダンパーレゾナンスのかかり具合につ
いては、ファンクション「F5.2」(43ページ)で設定できます。
ソステヌートペダル(まん中のペダル)
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけを、
鍵盤から指を離してもペダルを踏んでいる間鳴り続けさ
せます。ペダルを踏んだ状態で弾いた音に対しては機能し
ないので、「和音を長く鳴らしながらメロディーをス
タッカートで弾く」といったことができます。
ソフトペダル(左のペダル)
このペダルを踏んだあとに弾いた鍵盤の音量をわずかに下
げ、音の響きを柔らかくします。ペダルを踏んでいる間は
効果が持続します。ペダルを踏んだときに押さえていた鍵
盤の音には効果はかかりませんので、効果をかけたい音を
弾く直前にペダルを踏みます。
まん中のペダルと左のペダルのスタート/ストップ機能切り替え
ファンクション「F5.1」(43ページ)でまん中のペダルか左のペ
ダルをパネルの[PLAY/STOP]と同じ機能に切り替えることがで
きます。
別売のペダルユニットを使う
フットペダルユニットのケーブルの抜き差しは、電源を切った状
態で行なってください。
ペダルユニット
LP-255
(別売)
専用スタンド
L-255
(別売)
NOTE
ここでダンパーペダルを踏むと、
このとき押さえていた鍵盤とその
あと弾いた音すべてが長く響く
JazzOrganの音色を選ぶと、左ペダルは、ロータリースピーカー
の回転の速い/遅いを切り替える機能に変わります。
ここでソステヌートペダルを踏むと、
このとき押さえていた鍵盤の音だけ
が、ペダルを踏んでいる間響く
NOTE