User Manual

Table Of Contents
P-255 取扱説明書
30
USBフラッシュメモリーを使う
USBフラッシュメモリーを楽器に接続すると以下のことができます。
USBフラッシュメモリー内の曲を聞く ................................................................................. 21ページ
USBフラッシュメモリーに録音する ..................................................................................... 25ページ
楽器に録音したユーザーソングをUSBフラッシュメモリーにコピーする ....................... 32ページ
USBメモリー内のソングを削除する ..................................................................................... 33ページ
USB記憶装置をフォーマット(初期化)する.......................................................................... 33ページ
バックアップファイルを保存する........................................................................................... 47ページ
USBフラッシュメモリーの取り扱いについて
[USBTODEVICE
ユーエスビー トゥー デバイ
]端子ご使用上の注意
[USBTODEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、
以下のことをお守りください。
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取
扱説明書もご参照ください。
使用できるUSB機器
USBフラッシュメモリー
上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキー
ボードなど)は、接続しても使えません。
本機では、USB1.13.0の機器がご使用できますが、
機器への保存や機器からの読み込みにかかる時間は、
データの種類や本機の状態により異なりますのでご了承
ください。
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にイン
ターネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/musical-
instruments/keyboards/support/
USB機器の接続
[USBTODEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向
きに注意して差し込んでください。
USBフラッシュメモリーの取り扱いについて
本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体
で制作したデータをUSBフラッシュメモリーに保存した
り、USBフラッシュメモリーのデータを楽器本体で再生
したりできます。
接続できるUSBフラッシュメモリーの数
同時に使用できるUSBフラッシュメモリーは、1個だけ
です。
USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーは本機でフォーマット(33ペー
)することをおすすめします。他の機器でフォーマット
したUSBフラッシュメモリーは、本機では正しく動作し
ない場合があります。
誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してし
まわないようライトプロテクト機能のついたものがあり
ます。大切なデータが入っている場合は、ライトプロテ
クトで書き込みができないようにしましょう。逆にデー
タを保存する場合などは、ご使用の前にお使いのUSB
ラッシュメモリーのライトプロテクトが解除されている
ことをご確認ください。
USBフラッシュメモリー接続時に電源を切るには
電源を切る場合は、再生/録音やファイル操作(保存/
ピー /削除/フォーマットなど)によるUSBフラッシュメ
モリーへのアクセス中でないことを確認してください。
USBフラッシュメモリーやデータが壊れたりするおそれ
があります。
[USBTODEVICE]端子の定格は、最大5V/500mAです。定
格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しないでく
ださい。
USB機器の抜き差しは、再生や録音中、ファイル操作中(保存/
コピー /削除/フォーマットなど)、およびUSB機器へのアクセ
ス中には行なわないでください。楽器本体の機能が停止したり、
USB機器やデータが壊れたりするおそれがあります。
USB機器の抜き差しは、数秒間隔を開けて行なってください。
USBケーブルで接続する場合、3メートル未満のケーブルをご
使用ください。
注記
注記
NOTE
フォーマットを実行すると、そのUSBフラッシュメモリーの中
身は消去されます。必要なデータが入っていないのを確認してか
らフォーマットしてください。
注記