User Manual

26
P-515取扱説明書
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する
効果をかけると、演奏表現に幅を出すことができます。
リバーブ、コーラス、エフェクトの各タイプリストについては、87ページをご覧ください。
リバーブ
音に残響を加えます。コンサートホールなどで演奏しているような臨場感が味わえます。
ボイ
スを選ぶたびに、最適なリバーブタイプが自動で選ばれますが、ご自分で選ぶこともできます。
リバーブタイプをオフに設定したい場合やご自分で設定したい場合は、[REVERB]ボタンを
押してリバーブ画面を表示させ、[∧]/[∨]ボタンで設定します。ピアノグループのボイスの
場合は、ピアノルーム画面(24ページ)でも設定できます。
リバーブタイプの設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。
コーラス
音に広がり感を加えます。ボイスを選ぶたびに、最適なコーラスタイプが自動で選ばれます
が、ご自分で選ぶこともできます。
コーラスタイプをオフに設定したい場合やご自分で設定したい場合は、ボイスメニュー画面
の「コーラス」で設定します(84ページ)。
コーラスタイプの設定は、すべてのパート(手弾き/ソング/MIDI)に共通です。
エフェクト
鍵盤演奏にエコーやトレモロなどの効果をかけられます。効果はボイスメニュー画面の
「ボイス編集」→「エフェクト」(85ページ)で選べます。
音に効果をかける
NOTE
リバーブのかかり具合をボイスご
とに設定したい場合はボイスメ
ニュー画面の「ボイス編集」→
「リバーブのさ」で設定します
(85ページ)。
ここでピアノグループのボイスの
リバーブタイプを変更すると、ピ
アノルーム画面(24ページ)のリ
バーブタイプも変更されます。
NOTE
コーラスのかかり具合をボイスごと
に設定したい場合はボイスメニュー
画面の「ボイス編集」→「コーラス
さ」で設定します(85ページ)。
NOTE
ピアノなどコーラスの初期設定がオ
フのボイスにコーラスをかけたい場
合は、コーラスタイプにオフ以外の
設定を選び、コーラスのさを0以
外に設定してください。