User Manual

34
P-515取扱説明書
いろいろな楽器音(ボイス)で演奏する
鍵盤を弾く強さを変えたときの、音の強弱の付きかた(タッチ感度)を設定します。鍵盤の重さ
自体は変わりません。
1. [FUNCTION
ファンクション
]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表
示させ、[∧]/[∨]ボタンで「鍵盤」を選び、[>]ボタンを押しま
す。
2. [∧]/[∨]ボタンで「タッチ」を選び、[>]ボタンを押します。
3. [∧]/[∨]ボタンで設定します。
タッチ感度リスト
4. [EXIT
エグジット
]ボタンを押して、タッチ画面から抜けます。
タッチ感度を変える
NOTE
ピアノグループのボイスは、ピアノ
ルーム画面でもタッチ感度を設定で
きます。詳しくは、「ピアノルーム
画面でできること」(24ページ)をご
覧ください。
[EXIT]ボタン[FUNCTION]
ボタン
[∧]/[∨]/[<]/[>]
ボタン
システムメニュー画面
初期設定:ミディアム
ソフト2 弱いタッチで大きい音を出すことができます。
ソフト1 ソフト2とミディアムの中間です。
ミディアム 標準的なタッチです。
ハード1 ハード2とミディアムの中間です。
ハード2 強いタッチで弾かないと大きい音が出にくい設定です。
固定 タッチによる強弱は付かず、一定のボリュームが出ます。
NOTE
ここでタッチ感度を変更すると、
ピアノルーム画面のタッチ感度も
変更されます。
ここでの設定はMIDI録音された
り、MIDI出力されたりしません。
オルガン、ハープシコードの音色
では、タッチ感度による音の強弱
は付きません。