User Manual

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P-515取扱説明書
演奏を録音する
最も簡単な録音方法です。
1. 録音に使うボイスや、拍子などの設定を選びます。
録音に使うボイスを選びます(20ページ)。デュアル/スプリット/デュオを使う場合は
ここでオンにします。必要に応じてメトロノーム/リズムの拍子とテンポ(39ページ)、
エフェクトもここで選んでください。
2. [REC
レック
]ボタンを押して、録音モードに入ります。
録音のための空のソングファイルが用意され、録音画面が表示されます。
[PLAY
プレイ
/PAUSE
ポーズ
]ボタンがテンポに合わせて点滅します。
録音モードから抜けたいときはもう一度[REC]ボタンを押します。
3. 録音をスタートさせます。
鍵盤を弾くと、録音がスタートします。
曲の始めに空白の小節を録音したいときは、[PLAY/PAUSE]ボタンを押して録音をス
タートさせます。
4. 演奏が終わったら、[REC]ボタンを押して、録音を終了します。
録音モードを抜け、ソングを保存するための画面が表示されます。
簡単にMIDI録音する
MIDI
[REC]ボタン [∧]/[∨]/[<]/[>]
ボタン
[PLAY/PAUSE]
ボタン
NOTE
右手を録音したあと左手を録音して
1曲に仕上げたい場合は、「トラック
を指定してMIDI録音する」(55ペー
ジ)をご覧ください。
トロノーム/リズム
を使う
メトロノーム/リズムを鳴らしなが
ら録音することもできます。ただ
し、メトロノームの音は録音されま
せん。またリズム再生は、録音モー
ドに入ったあとに行なってください。
リズム再生中に録音モードに入ると、
リズムが停止してしまいます。
NOTE
音量バランス「ソング‒鍵盤」(50
ページ)は記録(録音)されません。
NOTE
MIDI録音の場合、自動的に右手パー
ト(トラック1)が指定されますが、
デュアル/スプリット/デュオ/リズ
ムを使った録音では、指定されたト
ラックと実際に録音されるトラック
が異なります。詳しくは「トラック
の割り当て」(55ページ)をご覧くだ
さい。
小節番号
録音画面
モードとは
ある機能を実行できる状態を意味し
ます。ここでは、録音できる状態の
ことを「録音モード」と呼んでいま
す。
NOTE
[REC]ボタンを長めに押すと、録音
のためのソングを選ぶリストが表示
されます。この画面が表示された場
合は、57ページの表をご参照のう
え、「新規ソング」を選んで[>]ボタ
ンを押してください。
NOTE
リズムが選択されている状態で
[RHYTHM]ボタンを押して、リズ
ム再生と同時に録音をスタートさせ
ることもできます。
録音画面(録音中)