User Manual

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P-515取扱説明書
演奏を録音する
5. 録音した演奏を保存するかどうか、確認画面で選びます。
録音した演奏を保存する場合は、「保存」を選び、[>]ボタンを押します。
保存せず、録音をやり直す場合は、[∧]/[∨]ボタンで「やり直し」を選び、[>]ボタン
を押します。手順3から再スタートできます。
保存しない場合は、[∨]ボタンで「中止」を選び、[>]ボタンを押します。
保存が終わると「保存が完了しました」のメッセージが表示され、ソング画面に戻り
ます。新規ソングの場合は自動的に「USERSONGxxx」(xxxは数字)という名前が付
けられ、楽器本体の「ユーザー」カテゴリーの中に保存されます。
6. [PLAY
プレイ
/PAUSE
ポーズ
]ボタンを押して、録音した演奏を聞いてみま
しょう。
注記
録音したMIDIソングを保存せずに
ソングを切り替えたり電源を切った
りすると、録音したデータは失われ
ます。ご注意ください。
ソング名を変更する
録音した曲は自動的に名前が付けら
れますが、お好きな名前に変更する
ことができます(68ページ)。
MIDI録音で記録されるデータの種類
パートごとに録音されるデータ
ノートデータ(弾いた音)
ボイス選択
ペダル操作(ダンパー、ソフト、ソステヌート)
リバーブのかかり具合「リバーブデプス」
コーラスのかかり具合「コーラスデプス」
エフェクトのかかり具合「エフェクトデプス」
音の明るさ「ブライトネス」
レゾナンス効果の設定「ハーモニックコンテント」
ボイスのオクターブ設定
ボイスごとの音量の設定
ボイスごとの左右の音の位置の設定「パン」
2つのボイスの音の高さをずらす微調整(デュアルのみ)「デチューン」
ボイスごとのタッチに対する音量変化度合の設定「タッチセンス」
全パートで共通に録音されるデータ
•音
テンポ
•拍
リバーブタイプ
コーラスタイプ
エフェクトタイプ
NOTE
ノートデータ、ペダル操作、オク
ターブ設定、および拍子は、録音後
に変更できません。