User Manual

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P-515取扱説明書
演奏を録音する
3. 録音をスタートさせます。
鍵盤を弾くと、録音がスタートします。
リズムを最初に録音する場合は、[RHYTHM]ボタンを押して録音をスタートさせま
す。
曲の始めに空白の小節を録音したいときは、[PLAY/PAUSE]ボタンを押して録音をス
タートさせます。
4. 演奏が終わったら、[REC
レック
]ボタンを押して、録音を終了します。
録音モードを抜け、ソングを保存するための画面が表示されます。
5. 録音した演奏を保存するかどうか、確認画面で選びます。
録音した演奏を保存する場合は、「保存」を選び、[>]ボタンを押します。
保存せず、録音をやり直す場合は、[∧]/[∨]ボタンで「やり直し」を選び、[>]ボタン
を押します。手順3から再スタートできます。
保存しない場合は、[v]ボタンで「中止」を選び、[>]ボタンを押します。
保存が終わると、「保存が完了しました」のメッセージが表示され、ソング画面に戻り
ます。新規ソングの場合は自動的に「USERSONGxxx」(xxxは数字)という名前が付け
られ、楽器本体の「ユーザー」カテゴリーの中に保存されます。
6. [PLAY
プレイ
/PAUSE
ポーズ
]ボタンを押して、録音した演奏を聞いてみま
しょう。
7. 追加録音のためにもう一度録音モードに入ります。
7-1. [REC
レック
]ボタンを1秒以上押します。
録音対象のソングがリスト表示されます。
7-2. [∨]ボタンを押して、手順5で保存したMIDIソング(一番下に表示)を選び、
[>]ボタンを押します。
トラックに録音済みのデータがあるかどうかは、55ページ手順2の「トラックデータの
有無」をご覧ください。
8. 手順2〜6の方法で、別の空トラックに演奏を追加で録音してい
きましょう。
手順2で録音していないトラックを選び、手順3で[PLAY/PAUSE]ボタンを押して、
録音済みのトラックを聞きながら録音しましょう。
注記
録音したMIDIソングを保存せずに
ソングを切り替えたり、電源を切っ
たりすると、録音したデータは失わ
れます。ご注意ください。
NOTE
録音した演奏を保存したあとに、録
音をやり直したい場合は、「部分的
に録音し直す」(59ページ)をご覧く
ださい。
ソング名を変更する
録音した曲は、自動的に名前が付け
られますが、お好きな名前に変更す
ることができます(68ページ)。
注記
データがあるトラックに録音する
と、元のデータは上書きされてしま
いますので、ご注意ください。