User Manual

ボイスメニュー
85
P-515取扱説明書
ボイス編集 ボイス名* オクターブ 鍵盤音の高さをオクターブ単位で上下にシフトしま
す。デュアル/スプリット/デュオがオンの場合は、
ボイスごとに設定できます。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
−2(2オクターブ
下)〜0(シフトし
ない)〜+2
(2オ
クターブ上)
音量 ボイスの音量を調整します。デュアル/スプリット/
デュオがオンの場合は、ボイスごとに設定すること
でバランスを調整します。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
0〜127
リバーブの
(26ページ参照)
在選択されているリバーブのさ(かかり具合)
調整します。デュアル/スプリット/デュオがオンの
場合は、ボイスごとに設定することでバランスを調
整します。設定値が0の場合、効果はかかりませ
ん。
NOTE
VRMボイスが複数パートに使用されている場合、予期
しない音になることがあります。優先パートの設定が、
パート間共通の設定になるためです。ソング再生中はソ
ングパートでの設定(優先順位:チャンネル1、チャンネ
ル2...チャンネル16)、ソング停止時はボイスパートで
の設定(優先順位:ボイス右1、ボイス左、ボイス右2)が
使用されます。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
0〜127
コーラスの
(26ページ参照)
在選択されているコーラスのさ(かかり具合)
調整します。デュアル/スプリット/デュオがオンの
場合は、ボイスごとに設定することでバランスを調
整します。設定値が0の場合、効果はかかりませ
ん。
NOTE
VRMボイスが複数パートに使用されている場合、予期
しない音になることがあります。優先パートの設定が、
パート間共通の設定になるためです。ソング再生中はソ
ングパートでの設定(優先順位:チャンネル1、チャンネ
ル2...チャンネル16)、ソング停止時はボイスパートで
の設定(優先順位:ボイス右1、ボイス左、ボイス右2)が
使用されます。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
0〜127
エフェクト
(26ページ参照)
リバーブやコーラスとは別に、鍵盤演奏のボイスに
対して、個別にエフェクトタイプをかけられます。
最大2つのボイスにまで設定できます。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
エフェクトタイプ
リスト参照
(87ページ)
ロータリー SP エフェクトタイプとして「ロータリー」を選んだボ
イスにだけ有効です。ロータリースピーカーエフェ
クトの回転スピードを設定します。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
速い、遅い
バイブ
ローター
エフェクトタイプとして「バイブローター」を選ん
だボイスにだけ有効です。バイブローター効果をか
ける/かけない(オン/オフ)を設定します。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
On(オン)、
Off(オフ)
スピード エフェクトタイプに「バイブローター」を選んだボ
イスにだけ有効です。ビブラフォン独特のビブラー
ト(音揺れ)のスピードを設定します。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
1〜10
エフェクトの
エフェクト(上記)のかかり具合を、ボイスごとに設
定します。エフェクトタイプの中にはかかり具合の
設定ができないものがあります。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
1〜127
パン 各ボイスの音が、左右のどのあたりから聞こえてく
るようにするかを、個別に設定します。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
L64(左寄り)〜C
(中央)〜R63(右
寄り)
ハーモニック
コンテント
フィルターのレゾナンス値を上げることで、音に独
特のクセを付けることができます。デュアル/スプ
リット/デュオがオンの場合は、ボイスごとに設定
できます。
NOTE
ボイスによっては、効果のかかり具合がわかりにくい、
もしくは効果がかからないものがあります。
ボイスまたはボイ
スの組み合わせに
よる
−64〜+63
各項目の呼び出し方:
必要に応じてボイス選択やデュアル/スプリット/デュオを設定したあと、[FUNCTION]ボタンを何度か押して「ボイスメニュー
選択し、[∧]/[∨]/[<]/[>]ボタンで項目を選択します。
[>]
[<]
[>]
[<]
[>]
[<]
説明 初期設定 設定範囲