User Manual

Chapter 1 Chapter 2 Chapter 3 Chapter 4
Chapter 3 パフォーマンスを選んで演奏しよう
MOTIF ES / FIRST STEP GUIDEMOTIF ES / FIRST STEP GUIDE
28 29
ボイスあるいはパフォーマンスモードから
[UTILITY]ボタンを押してユーティリティ
モ ードに 入り、ファンクション ボタン
[F1]GENERALを押し、続いてサブファ
ンクションボタン[SF1]TGを押します。
すると図のような画面になります。
次にTuneにカーソルを合わせて数値を上
下させます。
ここでは、440Hzを441Hzに変更してみまし
ょう。MOTIFESでのチューニングのパラメー
ターはCent（セント）という単位になっています。
１Hzは約4セントなので、[INC/YES]ボタンを
押す、あるいはデータダイアルを回して＋4.0
に変更します。ただし、セントとは相対値です
ので、正確には4.0＝1Hzではありません。チ
ューナーなどを使って合わせてもいいでしょう。
[STORE]ボタンを押して設定を保存します。
01
02
03
HINT
・MOTIFESのチューニングを変更する
MOTIF ESはA=440Hzに設定されています。他の楽器とのアンサンブルで、チューニングを変更する場合の手順を紹
介します。
・トランスポーズ
トランスポーズとは鍵盤自体を半音ごとに上下させる機能です。たとえば、弾く鍵盤はそのままで、曲のキーを半音上げて
演奏するようなときに使います。
次は、いよいよ曲作りに挑戦してみましょう。
[UTILITY]ボタンを押してユーティリティ
モードに入り、ファンクションボタン[F1]
GENERALボタンを押したあと、サブファ
ンクションボタン[SF2]KBDを押します。
すると図のような画面になります。
カーソルをTransposeに移動します。
[INC/YES]、[DEC/NO]ボタンを押すか、デ
ータダイアルを回してTransposeの数値を上
下させます。数値は1で半音変わるので、半音
上げたい場合には＋1、半音下げたい場合には
−1に設定します。また1音上げる場合には＋2、
1オクターブ上げる場合には＋12となります。
[STORE]ボタンを押して設定を保存します。
ユーティリティモードで設定した後は、必ずストアを行ってください。
ストアを行わないで本体の電源を切ると、設定が元に戻ってしまいます。
01
02
03
SCENE
SF1 SF2 SF3 SF4 SF5
F1 F2 F3 F4 F5 F6
INFORMATION
SCENE
SF1 SF2 SF3 SF4 SF5
F1 F2 F3 F4 F5 F6
INFORMATION