User Manual
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Chapter 4 曲作りに挑戦
Chapter 1 Chapter 2 Chapter 3 Chapter 4
MOTIF ES / FIRST STEP GUIDEMOTIF ES / FIRST STEP GUIDE
SCENE
SF1 SF2 SF3 SF4 SF5
F1 F2 F3 F4 F5 F6
INFORMATION
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ここでは音色にフルートを選ぶので、カ
テゴリーボタンの中から[REED/PIPE]
ボタンを押します。
次にファンクションボタン[F2]PIPEを押
すと、<PRE3 H11 C Flute>が表示
されます。ここでは例として<PRE3
H12 Sweet Flute>を選択しますが、
フルートの音色もたくさん搭載されてい
るので、鍵盤を弾きながら[INC/YES]、
[DEC/NO]ボタン、上下のカーソルボタ
ンを押すか、データダイアルを回して好
みの音色を選んでください。
音色が決まったら[ENTER]ボタンを押
します。すると選択した音色名が図のよ
うに表示されます。
04
ファンクションボタン[F1]SETUPボタン
を押すと図のような画面になります。
01
4分音符のマークの値はテンポを表しています。
カーソルを数値に移動し[DEC/NO]ボタンを
押すか、データダイアルで数値を80にします。
02
・リアルタイム入力の準備2〜テンポの設定〜
次にテンポの設定をしましょう。テンポはあとからでも変更できるので、入力の際は自分で弾ける速さに設定します。
ここでは80に設定してみましょう。
同じくSET UPの画面で図のようなマークが表示されていればク
リック音が鳴ります。
・リアルタイム入力の準備3〜メトロノームの設定〜
続いてリアルタイムで演奏する際のガイドとなるメトロノームの設定です。MOTIF ESではメトロノームのことをCLICK
(クリック)と呼んでいます。
・リアルタイム入力の準備4〜入力タイプを設定する〜
SETUP画面のままで、入力するType(タイプ)を設定しましょう。このタイプとは、リアルタイムで入力する場合に前に録
音されたデータを残すか残さないかを決めるもので、replace(リプレース)とoverdub(オーバーダブ)のふたつのタイプ
があります。入力をやり直す際にリプレースは前に入力したデータを消しながら書き変えて入力し、オーバーダブは前に入
力したデータにそのままデータを加えます。通常メロディなどの入力では、リプレースにします。
タイプをリプレースに変更する場合にはカーソルをoverdubと
表示されている部分に移動し、[INC/YES]、[DEC/NO]ボタンを
押すか、データダイアルを回してreplaceに変更します。
テンポ
クリック音を鳴らさないようにするには、ファンクションボ
タン[F5]CLICKを押すと図のような表示になり、クリック
は鳴らなくなります。